第7話

なんでいんだよ
1,432
2021/04/08 06:57
深夜零時の倉庫
『うわぁー、暗っ?!』
二口「おい、声でけぇ」
『いいじゃん、どーせ皆殺しでしょ?』
「誰だ!!」
二口「なぁ、何人いる?」
『知らねぇー。ざっとみ20人』
二口「はぁー?マジ?俺だけで十分だから下がってろ」
『無理、ストレス発散しないとやばい』
二口「青城?」
『そう』















『ねぇ、わんちゃん知り合いいたかも』
二口「は?」
『私左攻めるから兄貴右攻めて』
二口「おう」
「この野郎っ!!!」
『金を返さないあんたらにこの野郎呼ばわりされる筋合いないんだけど‪w‪w』
「ッ!!」
「クソがっ!!」
『雑魚が私に触れんな』
奴らの腹に1発蹴りを
二口「おーい、大丈夫かー?‪w‪w俺もう終わったんですけどー?‪w」
『人数違ぇだろ!!見て考えろ雑魚兄貴!!』
二口「あ゙ぁ?!!雑魚はおめぇーだろうが!!お前青城にあっさり負けてんだからよ!!」
『勝てたわあんなの!!』
二口「一二年にだろ!!!」
『3年ゴリラなんだもん!!!』
シュンッ!!🗡
『ッ?!』
『い゙っ〜!!!!』
二口「ハッ!‪w‪w雑魚‪w‪w‪w」
『あそこの影に誰かいる。兄貴、ここ任せた』
二口「はぁ?」
『よっと!』
高く上にジャンプをし壁を蹴り男共の群がりを超えた
二口「おい!ったく…」




「ッ!!」
『邪魔』
「挟み撃ちだ!!」
『ッ!!邪魔って言ってんじゃん!』
「ヴッ!!」
『雑魚が私に近づくな!』
なんで
なんで
『なんでお前がいんだよ!!!"松川"ァ!!!』
「今だ!!」
『ッ!!おい、待てよ!!!おい!!!』
雑魚が殴ってくる
避けなくちゃ
避けてる暇なんてない
早く松川を追わなくちゃ
そうじゃなきゃ…
『クソがっ!!』
アイツが危ない!!!
二口「おい!!さっさと戻んぞ!!」
『離せ!あのクソ野郎1発殴んねぇよ気がすまねぇ!!』
二口「目的は済んだ!さっさと帰んだよ!!」
『…ッヂ!!!』
まだ私達に襲いかかるものはいたけど
その前に引き上げる







なんでアイツがいたんだ…?
車の中で何度も頭を抱えながら考えた
なんでだ
なんで松川はアイツらのボスと一緒にいた?
『ねぇ、兄貴』
二口「あ?」
『あそこのボスの名前、なんだっけ?』
二口「知らねぇー…あ、あれだ、えっと、青城の、あなたが嫌いって言ってた人と同じ苗字」
『松川?』
二口「そう」
『ッ!!?!』
二口「何、その松川って人いたのか?」
どうする
兄貴に言う?
『…似てただけ』
二口「なんだよ」
『ごめん』














翌日
ドカンっ!!!!
及川「…またこの流れ?」
岩泉「また喧嘩売りに来たんか?」
『』
花巻「おい、無視すんなよ」
渡「なんか言ったらどうなの?」
『おい、どーいうことだよ。松川』
松川「先輩には敬語って教わんなかった?」









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遅れました😭
今身内がPCR受けたんで自宅待機中です😭
明日から1年生仮入部なのに…
それではByeBye

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