第5話

謳歌するより原作時空 1

2021/06/13 07:57

〜最初に〜
これは嫌われ？要素があります。苦手な方はさようなら(ヾ(´・ω・｀) 
だいじょぶ！(*′ω′)bって人はそのまま読み進めてください。
 　ちな、監督生の被害にあったのは、リドル、フロイド、アズールの3名です。ジェイドは、ホントのことに気づいています。
ほかの2年生組はイブキの味方です。

    ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

伊吹

いつからだろう。こんなふうに友達だと思っていた人達に、裏切られるのは。

リドル

イブキ、監督生から聞いたんだが、君が監督生をいじめていると。それは、本当なのかい？

アズール

おや。それは、僕も聞いていますよ。イブキさん、本当のことなんです？

伊吹

…………違う、と言って君たちは僕の言うことを、信じてくれる？

フロイド

あ”？んな嘘つくんじゃねーよ。小エビちゃんが言ってんだよ。お前に殴られそうになったって。

リドル

なっ！それは、本当なのかい？フロイド！

アズール

……本当ですよ。実質、監督生さんはとても怖がっていましたから。

伊吹

……？やってないよ？そんなこと。第一、僕は監督生さんにはあまり近づかないようにしているんだ。

伊吹

彼女が僕を見る目が、あまり良くないから。

フロイド

嘘つくなって言ってんだろ

ドガッ！

伊吹

いっ！ぅあっ……！

どうやら、脇腹を思いっきり、蹴られたようだ。いたい。

蹴られた勢いで、教室の壁にぶつかった。
立てるかな？

ジェイド

なんですか？今の音は？
∑(ºωº｀*)イブキさん！？どうしたと言うんです？何故……フロイドですか？

伊吹

(｡  ｡`)ｺｸ脇腹……思いっきり？蹴られた。
勢いで、壁にぶつかった。

ジェイド

あぁもうしわけありません。僕の片割れが。寮まで送ります。誰かの喚びますか？_

伊吹

……ベール……きて

僕がそう言うと、つけているブレスレットの石が1つ、光り始め、少ししたら光がおさまった。そこにいたのはガタイのいい人だった。僕は、彼の名を呼んだ。

伊吹

ベール……寮まで運んで。

ベール

……あぁ。いいが、何があった。運んでいる間に、説明してくれるか？ジェイド。

ジェイド

ええ。では行きましょう。

リドル

( ºΔº )ﾊｯ待つんだ！ジェイド！君は、監督生よりも、イブキを信じると言うのかい？！

ジェイド

……ええ、そうですよ。

いまの僕の体勢はベールに横抱き……お姫様抱っこをされている。これ何気に恥ずかしいんだけどな……

ベール

ジェイド

ジェイド

行きましょう。
イブキさん、ディアソムニア寮に寄ってもよろしいですか？怪我の具合も見たいので。

伊吹

……ん(｡  ｡`)ｺｸいいよ。

所変わり、ディアソムニア寮
僕の部屋について、ベッドの上に下ろされる。

ベール

ルシファー、サタン

ルシファー

どうした。怪我の手当をするぞ。俺を喚ぶ時はだいたい怪我をした時だろう？治してやろう。

サタン

伊吹。服、めくってくれ。今回はどこだ？

ベール

脇腹だ

ベール

伊吹はもう眠たくてそれどころじゃないぞ。

ジェイド

おや、そうですね。では僕はもうお暇致します。何もお話することは出来ませんでしたが。ベールさん、僕の情報は、役に立っていたら良いのですが……。

伊吹

…………うー(っ﹏-๑)

サタン

ふふっ。怪我の手当はこちらでやっておく。ありがとうジェイド。

ジェイド

おやおや(*^^*)
ではイブキさん。また明日お会いしたしましょう。

伊吹

また明日。ジェイド。(･ω･)ﾉｼ

ジェイド、退室。

ルシファー

……それで？ベール。何があった。ココ最近、こんなことが多いが。

ベール

ああ、……

せつめーちゅう

ベール

と、これが、ジェイドから聞いたことだ、

ベール

腹が減った……俺は部屋に戻る。飯を食ってくる。

ルシファー

あぁ、だが程々にしろ。

ベール

………………分かった

サタン

手当が先だ。ルシファー

ルシファー

……っあぁ

伊吹

眠い……。

サタン

しばらく後が残るぞ……。これは。
まぁ、誰かの前で、服を脱ぐなんてことはないだろうから、問題はない…………。
だが……、

ルシファー

あぁ、誰かが伊吹を襲おうとする輩が、居ないと断言も出来ない。今回のように、複数人で襲われては抵抗も出来んだろう。

サタン

なにか手を打てればいいんだがな……。
伊吹が持っていたアクセサリーの類は、全てあいつらや監督生とやらを信じきっている他寮生によって、破壊されてしまったからな……。

ルシファー

いっそ事、俺たちでまた新しくプレゼントするか？
事前に破壊されないように、魔法をかけておいて。

サタン

ふむ……。そうしよう。じゃぁ、ネックレスにしようか。

ルシファー

ふっ、そうしようか。

伊吹

はなし、おわった？

ルシファー

あぁ、ゆっくり眠れ。起きたら話がある。たのしみにしていろ。

伊吹

ん。
おやすみ

サタン・ルシファー

おやすみ、いい夢を。伊吹

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

美月

続きます

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第6話なんでや(´・ω・｀) 愚痴

美月

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なぁな

編集部コメント

主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした！<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。