どうもーAKIRAです。
うちのお嬢様は学校のプリントをなかなか出してくれないので困ってます。
そんなある日のこと
どうも、お嬢様こと黒崎美弥です。
今日は学校で授業参観のプリントを渡されました。
テスト前のプリントは捨てるのにこれだけはサインが必要で捨てられないんです。
1番優しいSHOKICHIさんに渡すか、自分で欠席の方にサインするか迷ってます
誰もいないリビングで1人プリントを眺めながら考えてます。
そんな時
ガチャ
帰ってきちゃいました。
急いでプリントを隠したけど遅かった
仕方なく渡しましたよ
聞く耳を持ってくれない
授業参観なんてこの世に存在してても意味なくない?ママ友はずっとお喋りしてるし、なんの為に来てんだよってツッコミたくなるわ
授業参観の日
昼休み
SECONDside
6校時目
キーンコーンカーンコーン
(|・ω・)|ガラガラ
先生「始めます」
生徒「起立、気をつけ、礼」
先生「教科書157ページ、出席番号7番さん読んで」
(ガタッ
先生「そこまで。ここの文章で1番大切なところはここです」
先生「黒崎さん起きて。いつもは許すけど授業参観だからね。保護者の方見られてますよ」
先生「おーい」
生徒「先生、いつものことなんですから仕方ないですって(笑)」
生徒2「起きるのは昼休みだけですから(笑)」
先生「授業受けて欲しいんだけど…」
授業終了
( 'ω' )ノ)`ω' )ベシッ!
車の中
家
夜
啓司の寝室
トサッ
いつもは優しいのに寝る時はみんな狼になってしまう。
確かに硬そう…って違う!上に乗る!?は!?
ゆっくりと突かれてる
パチュンパチュン
そう言って腰を振るのをやめた
恥ずかしいけど体が勝手に動いてしまう
上に乗っていたけどベッドに押し倒された
パンっパンっパンっパンっパンっパンっ
お腹の上が熱い
気を失うまで体に教え込まれました
絶対授業中寝るわ。半分お前らのせいだし
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。