ある日のこと
打ち止めが見せてきたのは書類
これでも自分は学園都市一位である。
が、全国的に有名になるには
いいかもしれないといった反応
結局学園にきた。
そして教室のドアをあけた。
楽器パフォーマンスの授業である
覚えたばかりで自信ないがだからこそ
挑戦するかいがあると思いドアを開けると
舐められたくないので
虚勢をはっては軽く拍手され
と、呟くネズの隣の席で。
白黒好きがセットになった
北斗がピアノで適当におとを引くとそれを当てて
即興耳コピするというSランク以上だからこその
ハイクオリティな授業で
一方通行の態度がでかいためいらっときたネズ
正論をつきつけられる一方通行
渋々、ネズに教わることになり
じつは彼もまた才能から孤立してるという
自分と同じ立場と知る
そんな感じで入学をすすめ
クラスメイト(一部)ともつるむようになったらしい
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!