〜職員室到着〜
あなた「失礼します。呪術高専から来ました。
紅月あなたです。」
校長「お待ちしておりました!私が校長です。
この度は依頼を受けていただいてありがとうございます!(特級呪術師に来ていただけるとは…)」
あなた「いえ、呪いから守ることが私たちの仕事ですから。」
校長「頼もしいですね!あなた様には2年1組の転入生という形になってますので、よろしくお願いいたします。」
あなた「わかりました。あと様はやめてください笑
敬語も。笑」
校長「わかり…わかった。では担任の紹介を、」
担任「はじめまして!担任を勤めております。
よろしくお願いいたします!」
あなた「よろしくお願いします!先生も敬語は外してくださいね」ニコッ
担任「わかった!(綺麗な子だなぁ)」
〜教室前〜
担任「じゃあ、合図をしたら入ってきてくれ!」
あなた「わかりました!」
担任「おーし、今日は転入生が来てるから紹介するぞー」
クラス女「え!イケメンがいい!!」
クラス男「は!?可愛い子に決まってるだろ!!」
あなた「え、どうしよう。期待に答えられないんだけど…」
玉藻前「…」
担任「お前ら静かに!!じゃあ、入ってきてくれ!」
「ガラッ」
あなた「はじめまして!紅月あなたです!
よろしくお願いします」ニコッ
クラスメイト「…
超美人が来たー!!!!!!!!」
クラスメイト「笑顔可愛すぎる!!!!」
クラスメイト数名「( ´ཫ` )グハァ」
あなた「え。」
担任「ほら、お前ら静かにしろー!じゃあ、紅月は田中の隣な!」
クラスメイト「は?田中お前らずりぃぞ!!」
田中(え!?潔子さんでも無理なのにこんな美人が隣!?
俺命日!?)
クラスメイト「普段うるさい田中も美人すぎて黙ってるよ笑笑」
クラスメイト「アハハ!」笑
あなた「えっと、田中くんよろしくね」ニコッ
田中「はっ、はい!!////////」
〜放課後〜
あなた「さてと、ある程度祓ったね。」
玉藻前「相変わらず害がある奴しか祓わんな。」
あなた「まあ、呪霊を出してるのは人間だし。
害が無いのに祓うのはなんか違うなって思ったからね。」
玉藻前「あなたは人間にも呪霊にも優しいのじゃな。」
あなた「優しくないよ笑
私は恩を返してるだけだから…」
玉藻前(…)
「プルルルルッ」
あなた「ん?電話?」
あなた「もしもし?」
五条「あ!あなたー☆」
あなた「…なに?先生。」
五条「冷たいなぁ!!あなた!!」
あなた「ん。キノセイダヨ。」
五条「もう!ナイスガイの僕泣いちゃうよ!?」
あなた「ごめんね笑」
五条「許す!」
あなた「で、どうしたの?」
五条「あ!そうそう!
部活さバレー部に入ってくれる?1番遅くまでしてるらしいから!」
あなた「…わかった。」
五条「じゃあ、よろしくね〜☆」
あなた「なんで五条先生いつも急に言うんだろう…」
玉藻前「奴の性格だろ。」
あなた「納得。」
あなた「体育館どこかな?」ウロウロ
「あ、あの!」
あなた「?」
「ど、どうしたんですか?」
あなた「あ!こんにちは!私男子バレー部探してるの」ニコッ
「(綺麗な人だなぁ…)あ!俺バレー部なので案内しますよ!」
あなた「ほんと!?ありがとう!私は紅月あなた
よろしくね」ニコッ
日向「/////俺は日向翔陽です!」
あなた「日向か!いい名前だね」ニコッ
日向(び、美人すぎてやばいぞ…/////////)
「ガラッ」
日向「おねがいしゃーす!」
「お!日向お前珍しく遅かったな!」
「ん?誰連れてきたんだ?」
あなた「こ、こんにちは」
田中「紅月さん!?!?」
あなた「あ!田中くん!」
「ん?田中知り合いか?」
田中「////俺のクラスの転校生っす。」
菅原「へー。俺菅原孝支!君は?」
あなた「私は紅月あなたです!」ニコッ
一同「( ´ཫ` )グハァ」
あなた「え!大丈夫ですか!?」
澤村「だ、大丈夫だ。俺はキャプテンの澤村大地だ!
マネージャー希望か?」
あなた「そうです!」
「うわー、すごい美人の子が来たなぁ。」
あなた「よろしくお願いします」ニコッ
「え!俺の事怖くないの?」
あなた「?はい!優しそうですもん」ニコッ
一同「「「旭さんを怖がらないとは…」」」
東峰「ありがとうな!俺は東峰旭。よろしくね」
あなた「はい!よろしくお願いします!」ニコッ
一同「「( ´ཫ` )グハァ」」
澤村「じゃあ、とりあえず自己紹介するか!
さっきとしたけど、俺は3年の澤村大地な!キャプテンだ。よろしく。」
菅原「俺もしたね笑菅原孝支!よろしくね」ニコッ
東峰「3年東峰旭です。よろしくね。」
田中「た、田中龍之介です///よろしくお願いします//」
西谷「西谷夕だ!是非呼び捨てしてください!!」
木下「木下久志です。よろしくねっ//」
成田「成田一仁です。よろしくお願いしますっ」
日向「日向翔陽です!よろしくお願いします!///」
影山「影山飛雄っす。よろしくお願いしますっ」
山口「や、山口忠です//よろしくお願いします!」
月島「月島蛍です。よろしくお願いします。」
あなた「皆さん、よろしくお願いします!」ニコッ
一同(笑顔やばい//////)
澤村「じゃ、じゃあ紅月さんは清水に着いてってマネージャーの仕事を教えて貰ってくれ。
おっ、ちょうど清水来たな。清水ー!!」
清水「なに?澤村。ん?この子どうしたの?」
あなた「マネージャー希望で来ました!紅月あなたです!よろしくお願いします」ニコッ
清水「(何この子可愛い//)私は清水潔子。よろしくね」ニコッ
あなた「よろしくお願いします!」
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。