第49話

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2021/06/01 09:01
高専side
あなたが呪詛師側についてから、急遽京都校数名も護衛に参加することになった。


上の連中があなたと夏油傑を殺せと命令をしてきたからだ。


しかし、五条先生たちは殺さずに捉えてほしいと言ってきた。







その後、死んだと思われていた虎杖も五条先生に連れられて戻ってきた。


虎杖も酷く落ち込んでいた。













そして現在、高専生徒は元特級呪詛師紅月あなた、呪詛師夏油傑を捉えるため、訓練を受けている。
相手は五条先生と歌姫先生。

どちらもかなりの実力の持ち主だ。








紅月あなたは、京都校の生徒とも唯一仲良くしていた為、

京都校の生徒は愕然とし、バレー部に酷く激高していた。
 











































































バレー部の人達はと言うと、とりあえず合宿の続行と言う形で高専の生徒の交代制の護衛をつけてバレーをしていた。


五条先生は普段通りにハイテンションで過ごしていたが、


さすがに無理しているとわかる。


歌姫先生も目が赤い。



あなたを信じていた人達も、目が腫れており


烏野高校の生徒も酷く落ち込んでいた。




































伏黒「…あなた。」


釘崎「…伏黒…私たちはあなたさんを殺さなければいけないの?」


虎杖「…そんなことさせない。それは正しい死じゃない。」


真希「…私らに出来るか?」


狗巻「…おかか。」


パンダ「…俺も嫌だなぁ。」
三輪「あなたさん…。」


真依「…東京校の連中は何をしてたのッ!あなたをどうして守ってあげなかったのッ!」


東堂「…高田ちゃんのようにいい女だったのに。」


加茂「…あなた。」


西宮「…私たちに出来るかしら。」


与「…やるしかないだろう。」

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