第14話

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2021/05/25 10:06
グラウンドに行き、皆を探す。













あなた「あ!いたいた!」








グラウンドでパンダが野薔薇を振り回しているのを見つけた。








釘崎「うわぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」











野薔薇が投げ飛ばされた。















あなた「おー!飛んだなぁ。」









真希「ん?あなたじゃねえか。」

狗巻「ツナツナ!高菜ぁ!おはよう!あなた!

あなた「おはよー!」

恵「おはようございます。」

あなた「おはよ!恵!」

パンダ「お!やっと起きたのか」

釘崎「あなたさぁーん!!!!!!」

あなた「アハハ笑相変わらず野薔薇は元気だなぁ」

釘崎「あなたさん!私と稽古しましょ!」

パンダ「だめだめ。釘崎はまだ終わってないんだから」

あなた「あら、ドンマイ笑」

釘崎「そんなぁぁぁぁ!!」

真希「じゃああなた私とやるぞ。」

あなた「お!いいね〜」

狗巻「ツナツナ!次俺!

あなた「いいよ〜」

真希「じゃあやるぞ!」












あなた(久しぶりに真希とだぁ!)

玉藻前「手加減しろよ。」

あなた(はーい!)






真希「じゃあ、行くぞ!」

あなた「来い!」




真希は薙刀のような呪具をもって、私に襲いかかった。




あなた「いい動き」ニコッ










私は真希の攻撃を全て避けた。










真希「相変わらずすばしっこいなぁ!」











あなた「じゃあ、止まってあげる。…鏡花水月。」














傍から見たら、私は突然動くのをやめ真希の攻撃を食らったように見えただろう。








…最初だけ。


















真希「…相変わらず、やっかいな術式だなぁ。」



狗巻「しゃけ!確かに!



あなた「ほらほらー、真希ー。私を捕まえないと。」




真希「わかってるよ!!!!!」




あなた「ほらほら!こっちだよ。」








私の鏡花水月は、幻影で相手を惑わす。

幻でも、本物のように感じてしまう術式。










5分程してから術式を解き、真希の前にたった。


あなた「じゃあ、次は武器でやろうか!」ニコッ



真希「…望むところだ。」








私は紅蓮刀をだした。







パンダ「相変わらず、不思議な刀だよなぁ。」




























5分程戦い、私は真希の背後をとり決着がついた。












あなた「真希強くなった!!!」




真希「あなたもな。お前あのバカ超えてるんじゃねえか?」


パンダ「ありえるな。」

恵「ああ。」

釘崎「あなたさんの方が強いに決まってる!!」

あなた「フフッ笑ありがとう」ニコッ


一同「( ´ཫ` )グハァ」



あなた「?よし!次棘ね!」


狗巻「しゃけ!うん!
















狗巻「動くなっ!」



私の体が動かなくなる。



あなた「フフッ。呪力が上がってる」



狗巻「!!!」












パンダ「あなたの動きを1秒止めれただけでもすげぇよ。」








あなた「じゃあ、今度は私ね。…動くな」


狗巻「っ!!!!!」



喉に呪力を込めれば私も呪言が使えるのだ。

まあ、呪霊師ではないから5分ほどで解けるけどね!





狗巻「高菜ぁやっぱり凄い…

あなた「フフッ笑ありがとう」











あなた「いや〜、久しぶりの授業楽しいねぇ!」

真希「あなたは任務三昧だからな。」

パンダ「なんせ特級だもんなぁ。」

釘崎「さすがあなたさん!」


玉藻前「なに当たり前のことを言っておる。」


一同「!?!!!!!」

あなた「あ!出るなら言ってよ〜」

玉藻前「すまんな笑」

パンダ「特級呪霊と普通に話してるって…」

狗巻「高菜ぁ…あなたしか出来ない…














あなた「ん?どうしたの?皆してそんな顔して。」

一同「「「「いや、気にするな。」」」」


あなた「?まあいいや!

ところで、悠二は?」




一同「…」





















恵「…虎杖は…死にました。」



















あなた「は?」










































釘崎「…虎杖はこの間の任務で特級がでて…それで…。」


































あなた「は?どういうこと?悠二だけが行ったの?」










真希「いや。野薔薇と恵の3人だ。」




























あなた「…そう…だったんだ…。ごめん、ちょっと抜けるわ。」





私はそう言って五条先生の呪力の気配がする方に向かった。

































パンダ「相変わらずの脚力だな…」






















狗巻「しゃけうん。
































あなた(…3人で特級相手はおかしい!なにかあるな…)






































玉藻前「おそらく上の連中がなにか企んだんだろうな。」

あなた「だとしたら…腐ってるな…」

玉藻前「愚かだな。上の人間は。」

あなた「本当にね。」

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