あなた「ｱﾊﾊﾊﾊ！！！！！」


狗巻「止まれ！！」 

あなた「ダメだよ。もっと呪力込めなきゃ」  

狗巻「！？」


あなた「動くなっ！！」


私が呪力を込めた為全員の動きが止まる。


あなた「ｱﾊﾊッ！動けてないね！大丈夫？」

 
私は棘に近寄り回し蹴りをする。


棘は勢いよく壁に打ち付けられた。


狗巻「ｶﾞﾊｯ」


高専組「狗巻先生！？/棘！？」

私は腕を噛み、血を流し、刀を出した。


「刀！？」



「ｷﾞｬﾊﾊﾊﾊ」


「！？！？」

釘崎「呪霊！？」

菅原「こんなに沢山ッ」

宮侑「あなたッ！」
  

呪霊「ｷﾞｬﾊﾊﾊﾊ」

呪霊「ﾆ…ﾆﾝｹﾞﾝ…ｸ…ゥ。」

呪霊「ｸﾞｧｧｧｧ！！！」



夏油「…」


あなた「うるせぇよ。」


その言葉と同時に呪霊は真っ二つになった。


真人「あらら。」


あなた「私の邪魔をするな。殺すぞ？」睨 


真希「まずいな。」


伏黒「まずいです。」


パンダ「完全に自分を見失ってる。」





あなた「もう、やめようよ。

わたし、悪いやつとしか戦いたくないよー。」


伏黒「あなた！！」


あなた「ねえ、傑兄。

私の父さんを殺したのは誰？」


伏黒「！？」


夏油「えっとねー、あ、あの女だよ。

愛沢愛梨。本名如月愛梨。

あの日、任務を放棄し、非呪術師に呪力を使い負傷させた。

それについてあなたの父に言われ口論になり、

如月愛梨は、あなたの父を呪力を使い殺した。

そのことについては全てのデータを削除されてるはずだよ。

なんせ、親が上の猿だから。」




「え、どういうこと。」


「愛梨ちゃん？」



釘崎「おい！お前らあなたに謝れ！」


伏黒「お願いします！あなたは今我を失いかけてる」




「は、なんで謝んの。」


「てか、さっきの化け物なんだ？」





















マネ「「「「あなたちゃん！！！！」」」」


角名「…あなた！」


月島「あなたさん！」


山口「あなたさん！！」


佐久早「あなた！」


古森「あなたさん！」


宮兄弟「「あなた！！」」


菅原「あなた！！」


稲荷崎「「「あなた！！」」」



真人「うるさいね。消そうか？」


一同「ﾋﾞｸｯ」




あなた「…別にいい。ほっといて。」


真人「そう？」


夏油「それで、如月はどうするの？」


あなた「…殺す。」



愛沢「は！？ふざけんな！てか化け物のくせに生きてんじゃねぇよ！ 

父親に似てうぜぇな！！」



「え、あ、愛梨ちゃん？」


「え、人変わった？」



真希「嫌だが、全員愛沢を守れ！！」


愛沢「そうよ！私を守りなさい！」


伏黒「…うるせぇよ。」睨


愛沢「ﾋｯ！」


伏黒「…お前のせいだ。」


釘崎「落ち着け！伏黒！こいつを守るのはすげぇ嫌だが

あなたさんに人殺しをさせない為に守るぞ！」


伏黒「…わかった」