第3話

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2021/05/22 06:39
〜朝のHR終了〜



クラスメイト「東京から来たんよな!?芸能人会ったことある?」

クラスメイト「あなたちゃん美人やなぁ!」

クラスメイト「彼氏おるん?」

クラスメイト「部活入ると??」

クラスメイト「スタイルええなぁ!」




HR終わった途端、クラスメイトが私の席にやってきて質問攻めにあった。
あなた「えーっと、芸能人は数回しかないかな。
美人ってありがとうな!貴方は可愛い!!
彼氏はおらん。年齢=彼氏いない歴やから笑
部活はまだ決まってないよ!
スタイルは…筋トレの成果?」



その後も授業開始までずっと質問攻めにあった。



〜授業中〜
授業中紙が机に飛んできた。
紙「部活決まってないならバレー部来ない? By角名」
隣の角名くんからそう書かれた紙がきた。
あなた(バレー部か。見た感じ体育館が1番やばそうやしな…。見学行ってみるか!
紙「見学行ってみようかな。」っと。)
紙を渡すと、角名くんはニコッと笑った。

あなた(ねえ、コンちゃん)

玉藻前「どうした?あなた」

あなた(特級の気配が薄いね。)

玉藻前「気配を消しとるんやろな。普通やったら完全にわからんで。あなた強なったな。」

あなた(ほんと!?コンちゃんのおかげやな!ありがとう!)

玉藻前「あなたのためやからな。」

あなた(フフッ笑ありがとう!)



〜お昼〜
クラスメイト「紅月さん!お昼一緒に食べよ!」

角名「ごめんけど、今日俺らと食べるから。」

あなた・クラスメイト「えっ…」

あなた「いやいや、約束しとらんよね?」

角名「してないけど、部活の説明とかしたいし…」

クラスメイト「!?紅月さんバレー部入るん!?」

あなた「?見学に行こうかなって。」

クラスメイト「あのね「はい、お昼終わるから行こーねー。」」




角名くんは私の腕を引っ張り無理やり教室から連れ出した。










あなた「は!?え、ちょっ!ごめんね!また今度食べよ!!話は後で!」




○○「ん?角名誰連れてきとるん?」

あなた「ん?誰?」

角名「今日転校してきた子やん。治寝とったな?」

宮治「あ、そうなん。よろしゅうな転校生。
俺は宮治や。で、なんで連れてきたん?」

角名「マネージャーに勧誘した。」

宮治「え、大丈夫なん?」

角名「だって、紅月さん俺らにまったく興味しめさんかったから。」

宮治「へえ、珍しいなぁ。」

あなた「え、ちょっと。話についていけない。」

宮治「俺ら男子バレー部今マネージャーおらんねん。
選手目当てでキャーキャー喚く奴らばっかりやからさー。」

あなた「へー。大変ですね。」

角名「他人事やん笑」

あなた「うん。」

角名「オッホホホホホ笑最高だね、紅月さん」

あなた「角名くん良い笑い方しとるなぁ!!
あと、硬っ苦しいからあなたでいいよ!」

角名「いい笑い方とか初めて言われたわ笑」

宮治「あんた変わっとるなぁ笑」

あなた「え、そんなに?」

角名「うん笑
あなた面白い笑俺のことも倫太郎でいいよ。」

宮治「あ!じゃあ俺も治とかサムでええで!」

あなた「じゃあ倫とサムでいい?」

角名・宮治「「うん!」」









話ながら連れていかれたのは屋上だった。
○○「お!来た来た!」

??「おいっ!角名!誰連れてきとんねん!!」



角名「あ、マネージャー志望連れてきました。」

○○「マネージャーやて?」

宮治「はい。こいつ。」

あなた「いやいや、誰もなる言うてないやん。見学言うたやん。」

角名「え、なってくれんの?」

あなた「見学だけなー」

○○「は!?女とか仕事せんやん!いらんいらん!」

(カチン)

あなた「は?誰がそんなこと言うたか!仕事はちゃんとするわ!皆があんたの事好きやと思うなよ!?」

一同「…」

角名・宮治「…クスッ笑オッホホホホホ/…ッブ!アッハハハハ」

尾白「面白い子が来たなー笑俺は尾白アラン。3年や。」

あなた「あ、はい!紅月あなた。倫たちと同じクラスです!」

北「すまんなぁ。紅月さん。俺は北信介や。よろしゅう。」

あなた「よろしくお願いします!」ニコッ

一同((っ!?笑顔可愛すぎんか…))













「ピコンッ」
釘崎野薔薇
あなたさん!?
今どこにいるの!!!
紅月
あ!野薔薇〜!
紅月
今、兵庫にいるよ!
釘崎野薔薇
は!?なんで兵庫!?
紅月
あれ?五条先生から聞いてない?任務だよ!
釘崎野薔薇
あんの、くそ教師…
紅月
まあまあ笑
釘崎野薔薇
あなたさん無事なの!?
紅月
無事だよ〜!
まだ特級も出てきてないし!
釘崎野薔薇
そっか!まあ私のあなたさんなら大丈夫ね!
紅月
なにそれ笑
野薔薇も任務でしょ?
紅月
頑張ってね!
釘崎野薔薇
ありがとう!!
あなたのために頑張ってくるわ!!
紅月
うん!応援してる!!





宮治「誰と連絡しよるんや?」



治が話しかけてきた。


あなた「前の学校の後輩!この子な!すっごい可愛くて凄い私の事慕ってくれるんよ!」ニカッ

宮治「っ///そうか、あなたを慕うなんて可哀想やな!」

あなた「おい!どういうことやねん!」
尾白「面白い子が来たね笑」

北「せやなぁ。ええ子や。」

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