「あなた!!!!/あなたちゃん!!!!!」
名前を呼ばれた。
そして、数名があなたに駆け寄ってきた。
真依「あなた!?もう大丈夫なの!?」
加茂「あなた。心配したぞ。」
菅原「あなた!大丈夫なのか!?」
谷地「あなたさん!!よ、良かったッ」
清水「 あなたちゃん!大丈夫なの?」
白福「あなたぢゃーん!!!!!」
雀田「ちょッ!雪絵!!
あなたちゃん!!戻ってきてくれて良かった!」
〜〜〜
その後もあなたの味方をしてくれていた人たちが
あなたに声を掛け、そして抱きしめていた。
あなた「…怖い思いをさせてしまって本当にすみませんでした。」
マネージャー「謝らなくて大丈夫!!!!」
あなた「!で、でも…」
清水「あなたちゃんは私たちを守ってくれていたでしょ?だから大丈夫だよ!」
谷地「そ、そうです!!あなたは怖くないです!!
優しい人です!!」
真依「そうよ!あなたが怖いわけないでしょw」
あなた「ッありがとう…ございますッ」ポロポロポロ
谷地「わッ!わー!!!泣かないで下さーい!」アセアセ
月島「…もう体は大丈夫なんですか?」
あなた「うん。大丈夫だよ。」
佐久早「…本当にすまなかった。」
あなた「…なんで聖臣くんが謝るんですか。
聖臣くんは守ってくれていたじゃないですか。」
あなたのその一言で一部が固まった。
真依「…それで?何か言うことがあるんじゃないかしら?」圧
一同「ビクッ」
国見・金田一・京谷「…あなたさん。気づいてたのに何もしなくて本当にすみませんでした!」
青葉城西の3人が謝ってきた。
岩泉「!お前ら気づいていたのか!?」
国見「…はい。と、いっても現場を見たとかでは無いです。」
金田一「…あなたさんがそんなことをするような人には思えなかったので。」
京谷「…勘。」
宮侑「!お前ら気づいとってッ」
あなた「いいよ。侑。」
宮侑「は!?でも!」
あなた「大丈夫だよ。…3人が私を疑ってないのは気づいていたので大丈夫ですよ。日向くんと影山くんもだよね。」
5人「!!ッ…本当にすみませんでした!!」
あなた「大丈夫ですよ。信じてくれてありがとうございました。」ニコッ
5人「ッ///////」
伏黒「…他のやつは言うことないのかよ。」圧
「……」
如月の味方だった人達「本当にすみませんでした!!!」
及川「本当にごめん!!!!
あなたちゃんの話を聞かないで散々酷いことしてたよ…。
許してもらえるとは思ってない。
でも、謝りたくて…。」
白鳥沢「うちのマネージャーが本当にすみませんでした!!」
あなた「…及川さん。皆さんも。もういいです。
だから、もう二度と間違えないでくださいね。
それを私と約束して下さい。
…白鳥沢の皆さん。皆さんが謝る必要はありません。
皆さんに非がある訳ではありませんので、
信じてくれてありがとうございました。」
及川「ッ…、分かった。約束する。」
あなた「良かったです。」
牛島「本当にありがとう。」
あなた「いえ…。こちらこそですよ」ニコッ
一同(やべぇ/////////)
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。