第44話

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2021/06/01 00:24
私が如月に近づくと、高専の皆が私に襲いかかってきた。
あなた「どうして邪魔をするの?」
伏黒「…あなたッ。やめてくれ!こんな奴あなたが直接手を加える価値なんてない!」


あなた「…じゃあ、どうするの?

また上の連中がまた隠蔽するだけでしょ?

私がしないくて誰がするの?」


「ニンゲン…イル…タベ…タイ」


釘崎「こんな時に特級かよ!!」






「ギャアァァァァァァァァァァ」


高専組「!?」



あなた「邪魔すんなっつっただろうが」睨


真人「あらら。キレちゃった。」


菅原「あなたッ…その姿は!」


高専組「ッ!」


宮侑「なんや、あれ。…狐?」






玉藻前「あれが妾の子じゃ。

妾の力を受け継いだ最強のな。」


月島「受け継いだって…」


宮治「あなた…」



玉藻前「貴様らは妾の大切な子を散々痛めつけてくれたのぉ。

あなたはずっとお前らを守っていたのに。


人間は恩を返すことをしらないのか?」



「ど、どういうことだ?」


「俺ら死ぬの?」


「てか、紅月ってやつなんで耳としっぽが生えてんだ!?」


「しっぽで化け物貫いてんじゃん」


「やばくね…」



あなた「まじで邪魔ばっかだなぁ!!

雑魚のくせに私の邪魔をするんじゃねぇよ!」



私は9つの尾を全て使って呪霊を何度も串刺しにした。



呪霊「ギャアァァァァァァァァァァ!!!!!」



あなた「うるさいよ。」



呪霊は私のしっぽに引き裂かれ、消えていった。



伏黒「ッ…」


真希「こんなのッあなたの戦い方じゃねぇ…」



あなた「さて」


私は誰にも追えない速さで如月の前に立った。


高専組「!?」


如月「ヒッ!!ちょっと!何してるのよ!守りなさい!!」


真希「くそッ!!」


私に襲いかかってくる高専の皆を私は尾を使って壁に打ち付けた。


伏黒「ッ!」


釘崎「グハッ」


真希「カッ!」


パンダ「ッ!なんて力だ…」




あなた「私皆のことは殺したくないの。

邪魔をしないで。」


伏黒「ッダメだ!あなた!」


釘崎「あなたさん!!」


あなた「…それで?如月。覚悟は出来てる?」ニコッ


如月「ヒッ!こっちに来るな!化け物!!」


あなた「…人殺しが何言ってんだよ。」


私は如月の首を掴み、壁に投げつけた。


如月「カッ!オェ!」


如月は衝撃で血を吐いた。


高専のみんなは痛みで動けないでいた。


あなた「たっぷり苦しめてあげるからね」ニコッ


私は如月の腕を紅蓮刀で突き刺した。


如月「ッ痛いッ痛い痛い!!!!」


あなた「うるせぇよ。私を殴った腕も足も要らないよね?」ニコッ


ザシュッ


如月「ギャアァァァァァァァァァァ!!!!!痛い痛い痛い痛い痛い痛いッ!!!!」


如月「ごめんなさいッ許して!ごめんなさいッ!!」


あなた「は?許すと思ってるわけ?www」


夏油「…あなた。悟が近づいてる。

一旦引こうか。」


あなた「チッ…わかった。」


伏黒「!?ダメだ!あなた行くな!」


真希「戻れ!あなた!」


あなた「…清水先輩、仁花ちゃん、雀田先輩、白福先輩、菅原先輩、月島くんも、山口くん、聖臣くん、岩泉さん、音駒の皆、稲荷崎の皆、白鳥沢の皆、高専の皆……













































…今までありがとう」ニコッ

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