第2話

僕たちがアイドルの頂点
420
2020/04/29 05:42
プロデューサーのあなたはプロデュースだけではなくアイドルたちの相談にも乗っている。
そんな中相談して来たのは以外にもEdenの漣ジュンだった。
どうやら巴日和のことについて困っているらしい。何で困っているのかと聞くと『見た方が早いっす』とLIMEのトーク画面を見せてくれた。
                   4月1日(水)
ひより🕊
ジュンくんっジュンくんっ
漣ジュン。
どうしたんですか?仕事っすか?
ひより🕊
僕、見ちゃったんだ♪
漣ジュン。
何を?
ひより🕊
ジュンくんが子供向け番組で踊ってるのを♪
漣ジュン。
は!?あれ見たんですか!?
ひより🕊
うんうん😊
ひより🕊
さすが僕とユニット組んでいるだけあって輝きが違ったよ♪すごいねっ♪あ、もちろん僕の次にね?
漣ジュン。
…。
ひより🕊
良い日和〜♪
漣ジュン。
全然良くないっす…
(既読無視)
                  4月26日(日)
ひより🕊
ジュンくんっジュンくんっ♪
漣ジュン。
何ですか?
ひより🕊
今見てる〜?
漣ジュン。
一応見てますよ。
ひより🕊
ジュンくんが心に残ったのはなぁに?
漣ジュン。
「コロナだかコブラだか知らないけどぉチョ〜ウザい」ですかね。
ひより🕊
…。
漣ジュン。
どうしたんすか?
ひより🕊
普通は「いい日和〜♪(セルフエコー)」を選ぶね!
ひより🕊
悪い日和っ!
漣ジュン。
えっあのー。すみません…
(既読無視)
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どっちもどっちではないかと思ったあなただった。

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