第34話

Story.33
7,646
2021/02/20 07:30
お昼ご飯のカレーを済まして、


次は、夜に肝試しとキャンプファイヤーをするらしい



高橋恭平
高橋恭平
城ちゃん!!一緒に、肝試しとキャンプファイヤーペアならん?!
あなた
うん、いいよ
道枝駿佑
道枝駿佑
はぁ?何二つともしてんの
有り得んから
あなた
道枝くん、?
高橋恭平
高橋恭平
お前はバスで散々いちゃいちゃしたんちゃうの??
道枝駿佑
道枝駿佑
はぁ?出来るわけないやろ



あれ?サラッと嘘つかれたような、、



西畑大吾
西畑大吾
もうお前らうるさいなぁ
肝試しは高橋、キャンプファイヤーは道枝でええやんか
西畑大吾
西畑大吾
あなたちゃんの気持ち分かったれ
なー?あなたちゃん
にーしーはーたーさーんー!


救いの神ですよ、あなたは


あなた
そ、そうしよ
高橋恭平
高橋恭平
んーーー、まぁしゃーなし?許したるわ
道枝駿佑
道枝駿佑
何様やねんお前は


相変わらずこの2人は仲が悪いみたい、



女子「赤城さーん、ちょっといいかなー?」


突然女の子に呼ばれて驚いたけど、


なにか嫌な予感したけど、私はついていった




女子「赤城さん、お願いがあるの!

私、道枝くんのこと好きなの、だから、、


ペア譲ってくれない?!」



あなた
え、
女子「お願い、!だって中々話せないから、

赤城さんがいつも独り占めしてて、、」



私、道枝くんを独り占めしてたの、?


確かに、したいって思ってた



でも私してたのか、、





何故か分からないけど、


罪悪感に負けて、




あなた
わ、わかった、
いいよ、えっと相手は誰かな、
あなた
話してもらった方が助かる、、


女子「ペア?居ないよ?私、一人だったんだー」


あなた
あ、そうなの、?


女子「そう、寂しかったし、道枝くんのこと好きだから、、

ごめんね、なんか、変なこと言って」



あなた
ううん、大丈夫、
じゃ、道枝くんに言っててね、


女子「りょーかい!道枝くーーーん!」



そしてすぐに道枝くんのところに走っていった



道枝くんの腕に絡ませ、



上目遣いをして話してる





道枝くんは一瞬驚いて、私の方を見た






ごめん、ごめんね、



私はそう思いながら、その場を去った

プリ小説オーディオドラマ