第6話

Story.5
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2021/02/02 15:26


今まで道枝くんは、



私に色んなことをしてきた







上から水をかけられ、




びしょびしょになった私を写真に撮ったり



酷い時は、スカートを切られたりしていた





でも最近は、






道枝駿佑
道枝駿佑
あなた、



私の下の名前で呼んだり、

道枝駿佑
道枝駿佑
お腹抑えるよ

私のお腹に、


めいいっぱいの力を込め、



私の口の中に道枝くんの細くて長い指を





喉の奥まで突っ込まれて




あなた
お"えぇ、、、っ、


ビチャビチャ、、グチャ、




私の嘔吐する所を楽しんでいる





泣きながら、吐いていると、






いつも道枝くんは

道枝駿佑
道枝駿佑
やっぱその顔好きだわ、チュウ、


私の吐いた物が付いているのにも関わらず、




私にキスをしてくる








気持ち悪いと思わないのかな


とか今更なことを思いながら私は、、






道枝くんのされるがままでいた





道枝駿佑
道枝駿佑
目に光が無くなってきたな
ほら、吐いたんやからなんか言うことあるやろ


道枝くんがそう言うと私はいつも、

あなた
吐いちゃって、、ごめんなさい、、
汚くて、ごめんなさい、、


と言っている



普通の人なら、こんな状況から逃げ去ると思う








でも道枝くんは、






最後には私を抱き抱えて、

道枝駿佑
道枝駿佑
…よくできました
ちょっと休んで、片付けてから帰ろうか
あなた
うん、











私は未だに道枝くんが


分からないままでいた。

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