第13話

Story.12
10,724
2021/02/05 10:59
そして私たちは別々に化学準備室に向かった









私が入る時にはもう道枝くんがいた



道枝駿佑
道枝駿佑
よしよし、よく来たな
あなた
ん、うん、





そうやって優しく撫でてくれることあるんだね








道枝駿佑
道枝駿佑
あなた、そこ座って?
あなた
う、、うん、


机の上に座ると







すぐに床ドン、、?というのをされてしまった













あなた
へ、
道枝駿佑
道枝駿佑
やっぱ困った顔してんのたまらんわ
大丈夫、今日は吐かんでもええから





よ、良かった、、











そんなことを思っていると







突然私の口に道枝くんの指を入れられて、










道枝駿佑
道枝駿佑
今日は、ずっと口開けてるだけでいいから
あなた
ど、どういうこと、、?





私が聞くと道枝くんは









ふっ、と笑いながら










私にキスを落としてきた








あなた
ん、っ、ふぇ、?
道枝駿佑
道枝駿佑
今から俺の唾液流し込むから、全部飲み込んで





















へ、
あなた
え、?
あなた
何言って、んんっ、
道枝駿佑
道枝駿佑
言ったやろ、今日ずっと口開けてるだけって
勝手に口閉じたら、犯すけど












何、言ってるのこの人、、、











道枝駿佑
道枝駿佑
あぁ、その顔好き
怖がってんね、最高すぎ





どんなに道枝くんの胸板を叩いても








辞めてくれない

















苦しいよ、道枝くん、、



道枝駿佑
道枝駿佑
俺さ、機嫌悪いんだよね
だから、あんま邪魔せんで
あなた
ん、ど、うして、
道枝駿佑
道枝駿佑
わからんの?
原因あなたなのに






そう言いながら、私の体をツーっとなぞる










今までそんな風に触られたことないから






あなた
ひゃ、、






変な声が出ちゃう、、









道枝駿佑
道枝駿佑
その反応好き
触られたことないんやろ?
道枝駿佑
道枝駿佑
大丈夫、今日は飲み込むだけでええから
あなた
の、飲み込むって、ど、うやって、
道枝駿佑
道枝駿佑
舌出して
あなた
ぁ、、舌 を 出 す 
道枝駿佑
道枝駿佑
こうして、舌をずっと絡ませとけば、自然と俺の唾液があなたの体に入ってく
道枝駿佑
道枝駿佑
てか、なに
もう、顔赤くなってるやん
道枝駿佑
道枝駿佑
バテてんの?
あなた
だ、だって、こんなことしたこと、無い、、
道枝駿佑
道枝駿佑
いや、まだ終わらんけど
俺の全部飲み込めや







そういうと道枝くんは




一切の息継ぎもくれなかった











もう頭がボーッでして、








道枝くんとのキスが気持ちよくて



















何も考えれない

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