第91話

Story.84
4,519
2021/04/24 13:11
あれから色んな歴史建造物を回って、



一日目が終わろうとしていた



西村拓哉
西村拓哉
え、班で同じ部屋なん?!
西畑大吾
西畑大吾
んー、そうらしいねんなぁ
春川 黒葉
あなた、大丈夫ー?
あなた
え、なにが?
春川 黒葉
駿佑に襲われるんやn
道枝駿佑
道枝駿佑
襲うか!ばか!
あなた
あはは、‪w‪w


ちょっとだけ、襲われてみたいって、



思ったのは、秘密にしておこうかな、





そして、宿に着いて、


大きい部屋に私たち6人で入った



春川 黒葉
思ったより広いなぁ
高橋恭平
高橋恭平
うわ、めっちゃ枕投げしたい!
春川 黒葉
分かる!!
高橋恭平
高橋恭平
しよな!
春川 黒葉
おんおん!!


なんか意気投合してるし、‪w



西畑大吾
西畑大吾
それから30分後ぐらいにロビー集合やて
西村拓哉
西村拓哉
5分前には着いた方がええよな

あっちの2人は真面目にしてるし、




私たちは、



あなた
道枝駿佑
道枝駿佑


何故か無言



さっきまでキスとかしてたのに




あなた
っ、?


突然、私の手に温もりを感じた



手元を見ると、



駿くんの手が重なっていた




道枝駿佑
道枝駿佑
今は、これくらいしかする余裕、ないねん、///


そうやって顔を赤くする駿くんが好き



一方通行じゃない感じがして、




あなた
これだけでも私は幸せだよ
道枝駿佑
道枝駿佑
ほんま、とことん好きにさせてくるな
あなた
駿くんこそ


周りは騒がしく賑やかな雰囲気だったけど、





私たちの周りだけは、



『幸せ』っていう雰囲気が出てたと思う












だって、自分でも感じとれるくらい








幸せなんだもん

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