第74話

Story.68
5,133
2021/04/01 13:20
それ以来私と駿くんは話す機会が減った


理由は、


春川 黒葉
ねぇ、駿佑ー
早く行こーよ!
道枝駿佑
道枝駿佑
はぁ、わかったって、


黒葉さんがいるから



でも逆に、きょーくんといることが増えた



高橋恭平
高橋恭平
城ちゃん、お昼食べよ
あなた
うん、食べよ
高橋恭平
高橋恭平
あ、大吾も来るから
あなた
うん、わかった


昼休み


最近は2人の話ばっかりしてる



でも、気をつかってくれてるのか、



西畑大吾
西畑大吾
ほんま、道枝も押しに弱いよな‪、‪w
高橋恭平
高橋恭平
ほんまよ、‪w


無理して笑ってくれてる



でも、なんでか、私は笑えない




黒葉さんが駿くんの隣にいるのがたまらなく腹立しい




気づいたら私は、



高橋恭平
高橋恭平
ちょ、城ちゃん!!
あなた
へ、

泣いていた



西畑大吾
西畑大吾
あなたちゃん、そろそろ言うた方がええで、?


うん、分かってる



言った方がいいことくらい



でも、私は、



あなた
約束した、、
信じて待つって、、やから、
あなた
ごめん、頭冷やしてくる、


私が向かったところは、


屋上へ繋がる階段




以前まで私が一人で来ていた場所




あなた
うぅ、、駿くん、、



頭を冷やすどころか、



頭がこんがらがって、涙しか出てこない




泣きたくなかったのに、









??
こんなとこで何してん、


見られたくなかったのに




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??の人物誰がいいですか?


コメください

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