なんでっ

いや、えと、、、

はい

え、いや、彼は仕事がありますから、私1人で、、、

え、

できますよ、大丈夫です

っ、でも、、

はい、わかりました

う、うん

あー、これ？

えと、今日の任務の時に、怪我しちゃって

それは、、仕事忙しいだろうから、迷惑かけないようにと思って、、

ご、ごめんね

はい、、
でも、あとはもう大丈夫！アリンに頼んだから！
ほら、お風呂とか、髪とか、その他諸々頼みやすいし！

だから、大丈夫！心配ありがと！
じゃ、私は仕事に戻るから、ウォンビンも戻って！わざわざありがとね！

℡あ、アリン、今仕事終わったから、荷物持ってアリンの家行くね！

℡カフェ？

℡夜にパンケーキって笑
わかった、どこのカフェ？

℡わかった、10分くらいで着く！

お待たせ〜アリン！

パンケーキって、、、、え、

なんで、

っ、何を

、、

、、

じゃあ、なんで

っ

別に何もしなくてもいいよ、気持ちだけで十分

だから？

話したところでどうにもできないでしょ、

ジヌのとこについてはアリンが話したかもしれない、私が前話したこともウォンビンは知ってる

でも、別に私は誰かに頼ろうだなんて思ってないし思わない

私は今までずっと1人で乗り越えてきたの、もちろんみんなは事情を知ってくれてはいた、でも、どうにもできない

ジヌが来たことは予想外、でも、また前と同じ状況になりつつある、そんな時に弱音なんて吐ける？

できないよ、、アリンにも言ったけど、放っておいて欲しい、これは私の問題でもう誰も巻き込みたくないの

！！まあ、そう

え？

何綺麗事ばっかり言ってんの？

私の気持ちもわからないくせに！
私は、私はジヌが来てまた同じ状況になって、また1人になったらって、また何かを失うんじゃないかって、師匠に合わす顔がなくなるんじゃないかって、、

こんなこと話したって、
あなたは十分頑張ってるよ、大丈夫だとか、気にする必要はないとか、そんなことばっかり！

これは私の問題なの、だから、お願い、

だから、、

いや、

、

はい、

、、、

はい、、

ウォンビンさん！

ごめんなさい！

私、ちゃんと考えてなかった！ウォンビンさんが、心配してくれてたのに、、

そんな、100パー私が悪い！ほんとに、ごめんなさい
そして、ありがとう！

うん

うん、

え、

チャンス？

笑笑うん！

ありがと！

何が？

あー、アリンのとこに、、

え！？

え、

まぁ、

うん！