深澤side
珍しくあなたちゃんと目黒が喧嘩してた。
俺が突っ込んで何とかなる話じゃないけどどうしても気になって呼び出してしまった。
あなた「ーーー 先 戻 る ね!」
今足掻いたって無駄なのに何してんだろ、
俺はあなたちゃんの事が好きだった。
目黒が彼女っていって紹介してきた時一目惚れした。もう付き合ってるから叶わないのはわかってるけど惚れてしまった。
誰にも相談出来ずこうやって汚い手使ってしか近づけない自分が嫌だ。
いつか想いを伝えれるように。
今は頑張れしか言えないけど、
あなたside
謝りに行かないと、
『蓮っ!』
メンバーがいる部屋の扉を開けるとそこには蓮の姿がなかった。
『え 、 蓮 は ?』
岩本「あ 、 あなた ち ゃ ん !
蓮 つ い さ っ き あなた ち ゃ ん の こ
と 探 し に い っ た よ ! 追 い か け
る な ら 今 の う ち!」
『あ り が と う ひ ー く ん !』
蓮に会いたい謝らなきゃの一心で私は蓮を探し続けた
「あなた っ !」
next!!!!!!
はい、すみません((
こんな長引かせる予定ありませんでした本当に。
こんな壮大になる予定も無かったです((
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。