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第43話

同居
私は、早く高校を卒業したかった。













だって…



































壱馬
希!
どしたの?なんかテンション高くない?
壱馬
…だって今日卒業式じゃん
そう、だね
壱馬
見に行けなくてごめんね。
大丈夫。仕事、がんばってね!
壱馬
うん、じゃ、またね








私たちは電話を切った。

































卒業したら、壱馬と…







































先生
卒業証書、授与



卒業式が、始まった















晴美
希、なんでそんなにそわそわしてんの?
だって、卒業するんだよ?!
晴美
あー、思い出した。卒業したら、同居、するんだっけ
うん…







周りに聞こえないくらい小さな声で話した。









そして卒業式は終わった。






















晴美
希ぃ、やっぱりやだよー会えなくなるなんて〜
それは私も同じだよ!晴美!
晴美
…絶対、会おうね
うん。約束!







晴美と会えなくなるのは辛いけど、それと同じくらい、

壱馬と一緒に住めるのが嬉しくて嬉しくてたまらなかった































壱馬
今から会える?








家に帰ってしばらくしてから、そう連絡がきた













うん。さっき家に着いたから。
壱馬
希の家いってもいい?
いいけど、親いるよ?
壱馬
うん、あいさつしたい






え…っ?!








ほんとに?















壱馬
30分後くらいにはつくと思うから
わかった










どうしよう…



緊張してきた…



























そしてチャイムがなった。







ど、どうぞ
壱馬
ふは、緊張しすぎ
だっ、て…
壱馬
大丈夫。おじゃまします!
お母さん
いらっしゃーい。適当に座っててね
壱馬
希、告白したとき言ったこと、覚えてる?
うん
壱馬
…よかった
ほんとに、いいの?
壱馬
うん
お母さん
はじめまして。希の母です
壱馬
はじめまして。川村壱馬です
お母さん
…やっぱり、テレビに出てる人よね
壱馬
はい。THE RAMPAGEのヴォーカルをしてます。僕のことご存じですか?
お母さん
うん。よく見るわ…まさか、希とお付き合いしてるなんて、ね
うん…
壱馬
お母さん
お母さん
なに?
壱馬
僕たち、一緒に住もうと思ってるんです。
お母さん
…えっ
壱馬
その許可を、いただきたくて来ました
お母さん
うん…いいと思います
えっ!いいの?
お母さん
えぇ、だって、川村壱馬くんよ?
うん
壱馬
ありがとうございます!
ありがと!
壱馬
じゃあ早速今日にでも
え、早くない?
お母さん
いいわよ。でも、たまには、帰ってきてね、希
うん、もちろん
壱馬
次来るのは結婚報告の時かなー?
え、なに?ごめん、よく聞こえなかった…
壱馬
ううん、なんでもないよ

















わたしが引っ越すのは明日。











今日は簡単に荷物をまとめた






もちろん、壱馬と一緒に。

















壱馬
ねぇ、これってもしかして…
あ、ちょっと待って!
壱馬
ごめんもう見ちゃった
もー…
壱馬
昔から可愛んだね






壱馬に、まとめてたアルバムを見られてしまった…






じゃあ、わたしも家に行ったらアルバム見せてもらうからね
壱馬
えっ
だめ…?
壱馬
…いいよ。
やった!



壱馬と一緒に住むのが楽しみになってきた!





























壱馬
じゃあ、また明日迎えに来るから
うん。じゃーね




  

壱馬が帰った後も荷物をまとめて明日に備えた。







そして、次の日…











お母さん
希、やっぱり寂しいな…
うん。わたしも、ちょっとは寂しいと思ってるよ
お母さん
…でも、あんなにしっかりしてる人なら、安心だよね
うん!
お母さん
いってらっしゃい
行ってきます






私は家を出て壱馬と約束をしていた場所に行った。











壱馬
おまたせ
うん、行こ






しばらく歩いてたら、壱馬が急に立ち止まって、







壱馬
…これから、よろしくお願いします
え、うん。…よろしくお願いします
壱馬
…なんか照れるね
…うん。急に止まるからびっくりした…!
壱馬
ははっ、ごめん




わたしもなんか照れてきた…






そして家について、





おじゃまします…
壱馬
ようこそ僕の家へ
ふふ、これから楽しみだなー

荷物を部屋に運んだときに、あることに気づいた…









それは…

















え…?壱馬…え?!
壱馬
あ、ごめん、本気で忘れてた
この子が希ちゃんですか?
うん…え?はい…
一応一緒に住んでます。長谷川慎です
よろしくお願いします…
壱馬
そうだよね、この間泊まりに来たときはいなかったからね
うん。たまたまいなかったってこと?
壱馬
うん
えー、でも引っ越そうかなー
壱馬
だめだよ!
だって、邪魔じゃないですか?
…えっとー
壱馬
とりあえず、3人で住むってことで!






3人の同居生活が始まりました…