第7話

3人の3日間 ❸
5,209
2018/01/24 09:51
jimin ☓ V ☓ Jungkook
(jimin受け/V&Jungkook攻め)


【前回の続き】
[わからない人は❶、❷を読んで見て下さい!]


┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

《Jungkook Side 》

朝ごはんを食べに

ヒョン達の待つリビングへ向かう。



ガチャ。

JN「あ、グキ来た。おはよう。」

お皿を並べながらヒョンが言った。

JG「おはようございます。今日も美味しそうですね。」

JN「でしょでしょ!!今日はなぜだかご機嫌の95zlineが手伝ってくれたんだよね 〜。」

JG「あ、そうなんですか…。」


ジミニヒョンとVヒョンを見る。

2人とも楽しそうにスクランブルエッグを作っているところだった。


見ないふりをして、席につく。

でも、会話は聞こえてきて…




JM「あ、テテ、そこのパセリ取って」

TH「(もしゃもしゃ)え、?」

JM「あー!なんでもうサラダ食べてんの!!」

TH「いや、だって、美味しそうだったから!!!」



朝から本当にうるさい。

ギャーギャーギャーギャー。



それに、くっつきすぎだよ。

もう、本当に、





いらつく。



バンッ。




気がつけばテーブルを叩いて

立っている自分がいた。




静まり返るリビングと、

集まる視線。






JG「僕、今日、ちょっとお腹痛いんで、朝ごはんやめときますね。」


その場から逃げるように

部屋に戻る。




バタン!とドアを閉じてベッドに飛び込む。




あぁ、なんてことをしてしまったんだろう。

最低だ。


これから大事な撮影があるのに、
雰囲気を悪くしてしまった。


涙が出てくる。

いや、出てくるというより、

こぼれる。



拭いても拭いても


とまらない。





コンコン。

JG「っっ、は、はい。」

必死に服で涙をかき消して、返事をした。


JM「あ、あのね!!その、ごめんね、僕がうるさすぎて怒ったんだよね…。」


ドアの向こう側で明らかにしょんぼりしているヒョンの声。


しかも、悪いのはVヒョンなのに、

どこまでお人好しなんだろう。


あのヒョンは。




ガチャ。

JG「ヒョン。ヒョンのせいじゃないですよ。本当にお腹痛かっただけです。」

JM「ほ、ほんと…?」



ヒョンは泣いていた。



必死に隠そうと、

目線は下だったけど。


JG「ヒョン。」

JM「?!」


顎をあげて、目にキスをする。


JG「元気出ました。朝ごはん、行きましょう?」


ヒョンの手を握って、

リビングへ向かう。


JM「っっ// もう、!!!」


嫌そうな返事をしたくせに、

顔は笑ってる。


可愛いなぁ…。






ガチャ。

リビングに戻った。


SG「おい、遅かったぞ。腹減るだろうが。」

JH「ほんとほんと…ってか、なんで手繋いでんのー!!!!!」

JN「あれ、本当だ笑」

JM「////」

JG「ちょっとお腹痛かったんで、ヒョンが優しく手を握ってそばにいてくれたんです。」

RM「お、ヒョンっぽいことしたな。」



恥ずかしがって、声も出さないヒョン。


嘘つきすぎちゃったのは

申し訳ないけど。



TH「ていうか、腹減ったんだけど。早く食べようよ。」

JM「あ、うん、そうだね、!」



僕の手を離して、

Vヒョンの元へ向かうヒョン。



なんで…



やっぱり…


年下じゃダメなのかな…






┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈


その日の撮影は

すんなり終わって、


夕方の6時には家に帰れた。




いつもならヒョン達のあとに入るお風呂は、今日はみんな帰ってすぐ寝てしまったので、

一番最初に俺が入ることになった。







ガチャ。

洗面所のドアを開けて、

メイクを落とす。





『はぁっっ、んっっ、あっん、』



JG「!?」


ジミニヒョンだ…。


いいや、知らないふりをして入ろう。




ガララ。

JM「!!!?」

JG「あれ、ヒョンじゃないですか!何やってるんですか…?」

JM「えっと、これは、ちょっと…」


大きくなっている自分のものを隠すヒョン。


JG「1人でヤりたくなっちゃったんだ…。こんなにかたくして…。」

JM「んっっ、耳はっ、だめっっ、」


耳元で囁いて、ヒョンのを上下に動かす。


JG「いいよ…。出して…。」

JM「はぁっっっ、イくっっ、、」


お風呂全体に、ヒョンの匂いが漂う。


JM「んっっ、ぐくぅっ、」

JG「ヒョン…。いれてもいいですか…?」



何も言わないヒョン。

黙って下を向いている。



JG「っっ、Vヒョンは受け入れたくせに僕はダメなんですか…??」

JM「なんで知って…」

JG「そりゃ分かりますよ、、、。あんなに大きな声で喘いでるし、それに、、」

JM「え、???」

JG「っ、なんでもないです、僕出ますね、、」

耐えきれなくなって出ようとする。

JM「ま、まって!!」

ヒョンの短い手が俺の腕を掴む。


JG「なんですか、、?」

JM「グクが嫌なんじゃない、!!ここじゃ嫌だったって言うか…、その…」




のぼせているのかいつもよりも、

頬が赤いヒョンがボソボソという。




JM「わっ!!」




ヒョンを、その、お姫様抱っこをして、

洗面所にあるソファに寝かせる。



JM「な、なに、」

JG「ここじゃ嫌だって言うから。ベッドはないし、僕は我慢できないから、ここでいいかなって。」


JM「でも、みんな入ってきちゃうよ…」

JG「鍵かけましたよ?」


JM「あ、、」


JG「いいでしょ?ヒョン。」



耳を舐める。

卑猥な音が部屋中に響く。


JM「んあっっ、ふぁっ、、」

JG「やっぱり、耳弱いんだ。」


耳元で、囁く。



JG「ここ弱いのは、Vヒョン知ってます、?」


コクリと頷く。



JG「そっかぁ…」



指をヒョンの下の口にいれる。

JM「ふぅっ、、んっっん、あっ、」


JG「あれ、すんなり入るな。まぁ、そりゃそうか、朝あんだけヤってたもんな。」


チュポンと抜く。



ヒョンをソファにうつ伏せにさせて、

お尻だけつき上がっている形にする。



JG「ははっ。ヒクヒクしてるよ?いれてあげるからね…」

JM「んっっ」


ズブブッ。


JG「っっ、やばいっっ」



気持ちよすぎて、ヒョンの身体に倒れる。


JG「はあっっ、うごきますねっ、、」



奥にズンッと突く。


JM「ああっっ、んんっっ!!!!」


今までで一番大きな声を出した。


JG「これが一番弱いのかな、?Vヒョンは…、Vヒョンは知ってる?」


ふるふると首を横に振るヒョン。


思わずにやけてしまう。


JG「じゃあっ、たくさんっ、ヤってあげますよっっ!!!!」


パンパンパンと腰がどんどん早くなっていく。


JM「あっ、んっっ、いいっ、、はぁっっ、」

JG「ひょんっっ、おれっっ、そろそろっ、、、」

JM「いいよっっ、なかにっっ、きてっっ、」

JG「うっっ、、、!」



ビュルルル。



JM「ああああっっっ、!!」

JG「はぁ、はぁ、はぁ、、、、」


ゆっくりと

ヒョンの中から出る。



JG「よかったですよ、ヒョン。」

JM「んっっ、ぼくもっっ、よかったぁ…」



息切れをしながら

顔を赤くしながら


俺のために

俺だけを見て


俺のためだけの言葉をこぼす。





たまらない。

なんとしてでも欲しい。






ヒョンに軽くキスをする。


JM「ぐくっ、もっと、、」

JG「んっっ」


舌を絡める。

ゆっくりと、でも深く。



JM「はぁっっ、、んっっっ」

JG「ぷはぁっっ、あっ、ん」





JG「さすがにこのままだと怪しまれそうなのでお風呂入ってきますね。」

JM「そ、そうだね!僕は出るね、!」



パジャマをいそいそと着て、

洗面所から出ていくヒョン。




またお風呂場で
1人でヤったのは

ヒョンには秘密。




┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈


《VSide 》


あぁ、疲れた。


風呂。風呂にとにかく入りたい。




そう思ったのに。


ドアノブに手をかける。


まだそこで気づいてよかったと思う。






「いいよっっ、なかにっっ、きてっっ、」





はぁ…。

大きなため息。



こっちはただでさえ疲れてんだよ。

なのに。


なんで、まさか、グクか?


「ひょんっっ、おれっっ、そろそろっ、、」



グクか。


ダメだ。




部屋に戻ろう。

Uターンをして部屋に戻る。





TH「今日の夜、またいじめてやるからな。」







……To be continued
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈



しっくりきませんが、一応終わりです(笑)

読んで下さりありがとうございました!


いつ終わりにするとか予定はないので気長に読んでくださると嬉しいです ~ 🙇🏻‍♀️🌷




































プリ小説オーディオドラマ