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第1話

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2023/03/08 12:48



不思議なしおんと部屋の中、、、、、


しおん
しおん
……………なんでだまんねんwww





少しドキドキしてしまっている。。。。


なんだこの雰囲気は、、、、、





あなた
あ!っていうか何かあった?💡
突然私の部屋に来るなんて……



話を逸らしてみよう、、、うん。





しおん
しおん
ん?いや………特にないけど…?




肩が少しだけ触れ合う距離に、
「特に理由もなくここにいる」しおん。





あなた
………な、なんかしおんが理由なく部屋に来るなんて…
しおん
しおん
え?だめなん?w
あなた
い、いや、、、だめとかじゃ…
しおん
しおん
あかんみたいに言うやん!ww
あなた
いや!そういう事じゃなくて…




ヾ(・ω・`;)ノあわわ、、、、





なんだか今日はしおんのペース……………






しおん
しおん
あなた最近どうなん?




私たちは今、ただ部屋で話している。。。。






あなた
え?どうなん…とは、、、?
しおん
しおん
いやww仕事とか…普段の感じとか……w
あなた
あぁ~……有難い事に仕事は毎日楽しく働いてるよ💡やり甲斐もあるし、誰かをこうしてサポート出来るってやっぱり楽しいなって……



私はそう言いながら、
純粋に笑顔になっていた。。。





しおん
しおん
ふぅ~ん…………いいやん……w




しおんは隣に居る私の顔を覗き込むように見つめ、
なぜか満足そうに笑っていた。






あなた
…………今日のしおんはいつもとなんか…違う
いつもよりおっとりしてる………ね?






こんなゆっくりしおんと話せる事がなかなか無いから、
私はこの時間が貴重に感じた。






しおん
しおん
え?ほんま?wwなんやろ……www
でも……あなたとおるからやない?


「…やない?」で私の顔を再び覗き込んだしおん。

















いや、、、ちょ、、、、、、

顔面強いって!!!!←














あなた
私と一緒にいるとおっとりになるの?💡ww
しおん
しおん
ん~……なんやろ…………w
あなたといると……あぁ~やっぱここやなぁ~…って思うかも………別におもろい事言わんでも、お前ずっとなんかワロてるしwww





ちょwwww






あなた
私やばいやつみたいじゃん💦wwwwww
しおん
しおん
いやwwていうかおもろいこと言わんでも楽しそうにしてるん見るんが、、、俺的にはまったりする考じ…………やな……





ほぇ~~…………←






あなた
へぇー( ´ᐞ` )💡




「ベシッ…」










開けっ放しだった口を、
しおんの手のひらが覆い被せていた。





しおん
しおん
……あほ面やったで🤣www



お、お恥ずかしい//////wwww






あなた
ごめwwww




しおんの手のひらに私も手を伸ばす。


彼の手を口から外すべく。





















「ギュッ…」






しおんの手に触れた瞬間だった…………






















しおんは私の手をそのまま握った。。。。






























そして、、、、



しおん
しおん
なぁ………覚えてるかわからんけど…前にあなたに「最近どうなん?」って聞いたら、お前めちゃくちゃしんどそうな顔して笑っててん……




私も覚えている。。。。


しんどかった日々をしおんが明るく照らしてくれた。











あなた
うん…………覚えてるよ…………







握られた手は温かくなっていく。。。。







しおん
しおん
あん時さ~…俺どうにかお前に笑ってほしいなーて思っててんけど……今あなたが笑ってんの見たら…………今はやっぱ…………………お前がずっとこうして俺の…隣で…………笑ってたらええなぁ~て思ったわ!ははっ!!w←ぇ




なぜかしおんは謎のテンションで笑い始めた。



と同時に私の手を離したしおん。













うぅ、、、、、


この不器用な優しさを真っ直ぐ見せてくれるのがしおん










あなた
……………………しおんって本当に優しいよね。







その不器用で真っ直ぐな優しさに、
いつも驚いて胸の奥がぐーっと温かくなる。









しおん
しおん
んー……………でもやっぱ………
















しおんは私の顔にかかった髪を耳にかけた。















そして真っ直ぐ私を見つめた。









しおん
しおん
…………あなたは特別やわっw









私の目にうつるしおんは、
子供のように無邪気に笑っていた。















真っ直ぐなその心がそのまま笑顔になったように。






















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