第319話

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2023/03/30 12:39






その後中川さんが帰ってきて、
純喜は渋々……でもなんだか楽しそうに、
私たち4人分のス○バ代を中川さんに渡していた。
















無事………本日の撮影(の付き添い)も終わり、

私はワンさんと会社へ戻るところだった。。。






じゅんき
じゅんき
あなたーー!!


次の現場へ移動する純喜に声を掛けられた。


るっくんとしょせ君は先を歩いており、、、




ワンさん
今日の純喜も相変わらず元気だねぇ~😊

横にはシゴデキ能天気上司(褒めてます)が
ニコニコしながらこちらに近づく純喜を見つめていた。




あなた
ん?どうしたの?


なにか伝え忘れちゃったことでもあるっけ、、、?




じゅんき
じゅんき
あぁー……間に合った……💦
急いだ様子の純喜は目の前まで来て、
安堵の表情を浮かべていた。





じゅんき
じゅんき
今日終わり18時やろ?
ワンさん、今日あなたのことそのまま借りてもいいですか?
と純喜はワンさんに尋ねた。
ワンさん
え?なに?デート?デート?👀w
そしてシゴデキ能天気上司は、
そう聞かれて非常に嬉しそうにしていた。



私の上司よ、、、、、、、orz





じゅんき
じゅんき
いやwwちゃいますよwwww

ですよね、、、、wwww



ワンさん
えぇー!!←
でも純喜のお願いならもちろん……あなたの事は18時に帰すね☺️

ワンさんは時々、、、、

みんなのお父さん、、、、

いや、おじいちゃんみたいに甘々になる。w



じゅんき
じゅんき
………………と!いうことで!
あなた、仕事終わったら会社の前で待っとって!

急に私の方を向くもんだから、、、
あなた
え、あ、、うん、、、、



びっくりしちゃったじゃない!!!ww




じゅんき
じゅんき
よしっ!ほんなら、また後でなー!
ワンさんも今日はホンマにありがとう👋



純喜は嵐の様に去っていった。。。。








会社に戻る道中も、
会社に戻ってからも、、、


ワンさん
今日どこに行くのかなぁ?
ワンさん
純喜、あなたと何話すのかな?
ワンさん
今日の純喜かわいかったね!


ルンルンのお方がいらっしゃいました。。。ww




















18:00




例のごとく我が部署はここらで閉店。








ワンさんに別れを告げ、
会社の外で待つこと5分程、、、、、






1台の社用車が私の前に止まった。



窓が開いて中を覗くと、、、、
じゅんき
じゅんき
ごめ💦待ったーー?💦






なんと運転席には純喜が!!!!







あなた
え?なんで純喜が会社の車に乗ってんの!?💦




車の窓越しで話す私たち。。。。






じゅんき
じゅんき
え?wなんでって……これ借りたねんww
とりあえず乗りぃー!




なにがなんだかわからないまま、、、

私は純喜の隣の席に乗り込んだ。






「バタンッ」




じゅんき
じゅんき
どや?びっくりしたやろ?ww


純喜は毎日明るくて楽しそう。。。



あなた
え?ww私の事驚かせる為だけに車借りたわけじゃないよね?www



車はそのまま走り出す。





じゅんき
じゅんき
いやwwちゃうねんwww
明日俺とたくみ朝早いねんけど、いつものタクシーその時間予約取れへんかったらしくて、現場まで車で行っていい言うから、これで帰んねん今日ww




え、、、、まじで?w






あなた
え?じゃあ明日2人きりでこの車で現場に向かうの!?




信号が赤になる度に、
私は周囲の目が気になってしまって、、、、


会話に集中出来なかった。。。。



純喜は帽子もマスクもしてるんだけど、
私の心が落ち着かなかった。





じゅんき
じゅんき
…んなわけあるかい!wwww
明日は中川さんと一緒やから、明日は中川さんの運転で3人で現場やてwww



でも隣の純喜は気にもしていない様子。




あなた
あぁ~~………そうなんだ。




車は再び走り出した。





じゅんき
じゅんき
俺、明日早いねんけど、今日夜ピザでも食わん?あなたの部屋でもいいし、俺の部屋でもいいけど……あ、でも俺の部屋やと翔也来そうやし……でもあなたの部屋でも誰か来そうやな……




運転する純喜は新鮮だった。。。。

でもいつもと変わらず話す純喜が
その新鮮さを少し中和させているみたい。




あなた
2人の方がいい感じ、、、?



なにか悩み事がある時は、
みんな決まって2人で話をしたがる。。。





じゅんき
じゅんき
ん~……たまにはいくない?w
アイツうるっさいしww


たぶんうるっさい子達のリーダー……君なんやけどねww



あなた
そだね……ww
たまにはいいね!ww




言われてみれば、、、、

純喜と2人きりでゆっくり話すことなんて
最近なかったよな、、、、、



そう考えると私もなんだか嬉しくなった。





車はそのままピザ屋さんを経由して、
純喜と私とピザを乗せて家へと到着した。









あなた
………じゃあうち来る?💡




なんだかメンバーをこうして部屋に誘うのも、
少し照れくさかった、、、、、


不慣れな言い方だったかな、、、、





「ピピッ……」


暗い夜の中
施錠したという合図の音と、
ヘッドライトが2回点滅した。


じゅんき
じゅんき
そやなぁ~……っていうか俺あなたの部屋入んの久々かも!!ww

若干目がパキりながら、
ルンルンの純喜は私の後に続いた。



あなた
たしかに、、、、、
前は普通にゴロゴロするだけの為に来てたりしたもんねwww
じゅんき
じゅんき
せやせや!!wwwなんかあなたの部屋居心地いいんよ!ww最近映画の撮影とかあって全然行かれへんけど…



「ガチャガチャ………ガチャン」





私たちはごく自然に2人で私の部屋に帰ってきた。




あなた
たしかに……レッスンとかもあるもんね…
じゅんき
じゅんき
最近サッカーの番組で枠もらったから、サッカーの練習も少ししてんねん……w




おかえりもただいまも言うことなく、
私たちの会話は部屋に帰ってきても、
区切りなんてつかなかった。





あなた
へぇ~……練習の相手はるっ君とか?


私はそのまま荷物を置き、
手を洗いに洗面台へ、、、、



じゅんき
じゅんき
いやぁ~瑠姫が付き合ってくれることもあるし……普通に翔也とか……1人でもボール触りに行ったりするなぁ~



水が流れる音にもかき消されない声で、
純喜は少し離れた私に喋り続けた。




あなた
ほぇ~~……忙しいのに体キツくないの?



少し大きめな声で話をしていると、
純喜も洗面所へやってきて、
じゅんき
じゅんき
いや、それが全然やねん!ww
やっぱちっちゃい頃からやっとったから、ボール触り始めたらむっちゃ楽しくなんねんなぁ~www


私の後に純喜もそのまま手を洗って、
ともかくずっと喋っていた。




あなた
それなら良かったけど、、、w
でもあんまり無理しないでね💦ww





そのままテーブルに一旦置いていたピザを
純喜と私で食べるために、
皿や飲み物を準備した。







じゅんき
じゅんき
ははっwwあなた優しいなぁw











洗面所から戻ってきた純喜は、
準備をいそいそとし始めている私を見て、
太陽みたいな笑顔で立っていた。














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