第320話

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2023/04/09 12:43



モグモグとピザを食べ始めた私たち、、、、


飲み物はコーラ

テレビではYouTubeをBGM替わりにつけている。


じゅんき
じゅんき
てかこの前ロケで山登ったんやけど、そん時に飲んだ水がまぁじで美味くてさぁ~…
(モグモグ
あなた
え?その辺の水?←
じゅんき
じゅんき
いやwwその辺の水ってww
言い方ひどいやろwwww
あなた
あww言葉のあや!!ww
湧き水ね!www(モグモグ)
じゅんき
じゅんき
ビビったわ~www
「その辺の水」てwww
あなた
もぉ~!うるさいなぁいつまでも←
じゅんき
じゅんき
怒んなやぁ~wwww
ってかこれ美味いなぁ?ww(モグモグ
あなた
うん!!!!(モグモグ
これまじで正解だった!!!!(モグモグ











その瞬間………………













本当に一瞬だけど、
空気が止まったように感じた。。。。

















じゅんき
じゅんき
…………あなた、美味そうに食うなぁ~…w
あなた
………???なに?急に……ww



その空気の異変を私はすぐに口に出してしまった。




じゅんき
じゅんき
いや……w




純喜はそのまんま……

彼の素のままの笑顔で
じゅんき
じゅんき
口に頬張ってニコニコ食べてんの
ほんまかわいいなぁ~思ってww











ムズムズ………………///











あなた
ちょ、ちょっと……/////w



私の頭から顔まであっつくなっているのを感じてた。



たぶん…………私……今……顔赤くなってる…………







じゅんき
じゅんき
ちょ///ごめん///w
なんか変な空気にしてもうた!///wwww


って言いながら純喜は頭を抱え始めたww





あなた
ううん////www
私も……なんか………ごめん///wwww








うわぁ~………

やばい空気が流れて………おる……………









じゅんき
じゅんき
いやいや!!!ちゃうねん!!!!



いや、なにが?←w




あなた
????
じゅんき
じゅんき
今日、瑠姫があなたのこと気にかけとったやん?
あなた
う、うん………




とてもじゃないけど、
昨晩の事を言える訳がない。





じゅんき
じゅんき
いや、瑠姫があんな風に心配してんの口に出すって結構気にかけてるんやなって思って……
あなた
う、うん…………
じゅんき
じゅんき
別に言いたくないんやったら、全然言わんでもええねんけど、今日は美味いもん食って、くだらんことで笑おうや!!!





そこには私が大好きな太陽みたいな……

日向のような純喜がいた。







あなた
…………うん!!!(*´꒳`*)
じゅんき
じゅんき
ってか瑠姫とも結構仲良ぉしてるんやな!
あなた
ん~……まぁ時々遊びに来てくれたりしてるよ!隣に住んでる時より仲良いかも!www
じゅんき
じゅんき
へぇ~……!
あいつ結構あぁ見えて寂しがりよな!ww
そこがかわいいねんけどなぁ~…www




純度高ぇぇ!!!

るんきの純度高ぇよ!!!!←





あなた
なんか……純喜がるっ君のことそんな風に言うと私がなんか……ムズムズする////wwwww
じゅんき
じゅんき
いやwwwなんでやねんwww
あなた
わかんないけど……うぅ……尊いよぉ///←
じゅんき
じゅんき
JAMみたいなこと言うやん!
あなた
いや!私JAMだから!!!w
じゅんき
じゅんき
いや、初耳やて!www
あなた
非公表なんで…www
じゅんき
じゅんき
隠す必要ないやろ!wwwww
あなた
あっははははwwwwwww
じゅんき
じゅんき
ははははははwwww




やっぱり私、純喜いなくちゃダメだね。。。。




この日向はいつでも眩しく、
そこにただいるだけなんだけど、
それがどんなに有難い事か。。。。






じゅんき
じゅんき
……………でもさぁ~

純喜は笑っていたはずだけど、
その笑いを一息落ち着かせて、
少し違うトーンで私に再び話しかけた。



あなた
ん?w



しかし、私はさっきのかけあいのテンポの良さに
楽しくなってその純喜のトーンに合わせる間もなく
返事をした。





じゅんき
じゅんき
前に約束したやん?
「ほんまに辛なったら誰かに言えよ」って…


私にとってはとても大切な決め事だよ、まだ。




あなた
……………うん。
じゅんき
じゅんき
あ、覚えてた……良かったww



はへ?





あなた
え?ん?💦w
じゅんき
じゅんき
いやww約束したんはええけど、あなた忘れてるんちゃうかなぁって思ってたんよww



人のことをなんだと思ってるんだ!←




あなた
そんな私脳みそちっちゃくない!!ww
じゅんき
じゅんき
いやwwごめんて!wwww
でもあなたがあんまりにも毎日楽しそうにニコニコ過ごしてるなー思ったから、それがなんか隠してたり辛いの抑えてなんは嫌やなーって単に思っただけや!!!!w






こんな風に純喜はいつでも
「私が1人で溜め込まないように」
気にかけてくれてる。。。。






あなた
私結構ちゃんと純喜との決め事大事にしてるんだよ?


純喜はピザを食べ終えたのか、
私の話を真剣に聞いてくれた。



あなた
「もう無理だってなる前に誰かに相談する」、「考えても苦しくなる時は考えるのをやめる」…………
じゅんき
じゅんき
おんおん!そうやそうや!
あなた
ちゃんと大事にしてる……
出来ない時もまだあるけど、大事にしてる…



私もピザを食べ終え、コーラを口に含んだ。




じゅんき
じゅんき
……………俺にとってはあなた大事やねん…





純喜はポソッと言った。


いつもの声色とは違う純喜の素の声で。






じゅんき
じゅんき
俺こんなんやから、あんま頼りないかもしれへんけど、あなたの周りには俺の他にも10人もあなたのこと気にかけてるヤツおるんやで?





「俺こんなんやけど……」




私はなぜかその言葉に切なさを感じた。







切なさというよりは、
距離を感じてしまったんだ。










じゅんき
じゅんき
みんなもあんま頼りないけどw俺に言えへん時は他の10人でもなおとさんでもワンさんでもええから「もう無理やー」て言うて良いってこと忘れたらあかんで?ww




その屈託ない笑顔、、、、、


優しい気持ち、、、、


そしてなにより、自分は頼りないなんて言ってしまうような純喜の言葉、、、





























純喜………



なにもわかってなすぎるよ…………………



















あなた
……………本当純喜ってさ……全然わかってない………
じゅんき
じゅんき
ん?
あなた
純喜は私にとってはそんな取るに足らない存在なんかじゃないよ………私に対してそんな風に言うのはやめて…欲しい。たとえ自分の事でも………



純喜の今までしてきてくれたこと。


初めて名前を聞いてくれた。
初めて私を痛いほど抱きしめてくれた。
私が辛い時におんぶして帰ってくれた。
私が悲しい時にそばに居させて欲しいって思った。
私が隣に住んでなきゃつまんないって言ってくれた。
どんなに下手な言葉でもいつも私の気持ちを真っ直ぐ聞いてくれた。
私が不器用なのもいつも知っててくれた。
そして気にかけてくれた。



いつでも笑ってくれていた。

私のこと陽向みたいに照らしてくれてた。




















あなた
……………グスッ(泣





全部一気に思い出してきて、
頭がパンクしそうなほど。





でもその温かな思い出に思わず涙が溢れていた。









じゅんき
じゅんき
ちょ💦あなた……え?💦💦




突然泣くもんだから純喜は本当に「アタフタ」を体現するように焦っていた。








あなた
ごめん…(泣)
でも純喜は私にとって「太陽」なの!(号泣




泣きながら純喜に一生懸命伝えた……







じゅんき
じゅんき
あなた~~ごめんごめん💦
だから泣かんでぇ~~💦💦




純喜は困ったように私を抱きしめて(むしろ抱きしめる以外何をすればいいのかわからないかのように)、私をひたすら泣き止ませよとした。











あなた
純喜は私の「太陽」なんだから、自分のこと頼りないなんて言わないで!!(号泣)
純喜本人がそう言うのも許せない!(号泣)



私はここ最近の不安な気持ちが溢れるかのように、
なぜか純喜が自分のことを「頼りない」なんて卑下したことを必死に泣きながら怒った。













じゅんき
じゅんき
ごめんて💦ごめんな?💦
でも……あなたがそうやって泣いてくれるん、俺もむっちゃ嬉しいわ……




って号泣する私を抱きしめた純喜からも、
鼻をすする音がしていたのは私の心に秘めておこう。






















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