ピピピピピピ。
リョーマの着替えが済み、朝食も食べ終わった。
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朝練の時。
男子1年「堀尾くんがいばる事じゃないけどね。」
男子1年「そうそう。」
男子1年「それにしても昨日のリョーマ君スゴかったよねぇ。」
男子1年「それすごい古いラケットだよ。」
ドンッ。
荒井「気をつけろよサル!」
荒井「けっ。」
男子2年「荒井、あいつだろ。生意気な1年って。」
荒井「ああ。」
荒井「あっ。だ、誰だ!!オレのジャージをクシャクシャにしやがって!!くっそ!!ムカつくことばっかだぜ!!見たか!?さっきのあいつの態度!!」
男子2年「ええっと。名前なんだっけ。」
荒井「「越前リョーマ」だよ!あいつのせいで部長ににらまれるし、走らされるし。散々だぜ。」
男子2年「もしランキング戦に入ってきた2年念願のレギュラー取りも。」
荒井「1年だぜ!?そんなコトあってたまるか!!
___なんとかして皆んなの前で恥かかしてやりてぇ・・・。」
そして、お昼一緒に食べた!
美味しかったなぁ〜!!
やっぱり、リョーマと一緒に食べるほうが美味しいな!!
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。