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第2話

先輩
ある日の朝

僕は学校に向かう途中、道で転倒してしまい

足を怪我してしまっていた。

学校に着き保健室を探していると

前方に人だかりが見えた。


どうしたんだろう、そう思って近づいてみると

それは生徒会メンバーを囲む人だかりであることが分かった。



─生徒会とは──────────────────────────

生徒会長 城石懍久_シライシリク

副会長 堕口游星_タグチユズ

書記 和尾珠李_ヨシオシュリ

会計 藤定郁十_フジサダユウト

庶務 境根大燿_サカネタイヨウ

上記の5人で結成されている会である

メンバーの内游星だけが女子生徒で、

生徒曰く全員が美形で生徒の中では

生徒の妄想のためだけに結成された会とも言われている

────────────────────────────────


その人たちが歩いていたため人だかりができていたようだ。
獅戸瑜音_シシドユネ
んん、僕早く保健室行きたいんだけど…
城石懍久_シライシリク
ねえ
獅戸瑜音_シシドユネ
…え?
城石懍久_シライシリク
そこの君、怪我してるね、大丈夫?
俺が保健室まで連れていくよ
堕口游星_タグチユズ
あ!ほんとだ、大変!
和尾珠李_ヨシオシュリ
保健室行こ!
藤定郁十_フジサダユウト
そうだ、痛そうだ
獅戸瑜音_シシドユネ
え…?あの!
境根大燿_サカネタイヨウ
よし、けってーい!
城石懍久_シライシリク
HERE WE GO!
先輩達は僕の手を引いて保健室へ歩いていってしまう。

僕には先輩達について行くことしかできなかった。
獅戸瑜音_シシドユネ
あの、先輩!…先輩ってば!
和尾珠李_ヨシオシュリ
ふぅ、ここまでくれば大丈夫か
僕の手を離す。
城石懍久_シライシリク
…チッ、キャーキャーうるせーんだよ
堕口游星_タグチユズ
ちょっと懍久!
城石懍久_シライシリク
ああ"?
獅戸瑜音_シシドユネ
…あ、あの、せんぱ…
城石懍久_シライシリク
あ、そっか、君いたんだ
俺の今の発言は内緒な?
言ったら許さねぇから、、な?
先輩はその整った顔で唇に指を当て口をしーっと動かした。

その顔でそれはずるいと思う。

行っていることは脅しなのに僕には頷くほか選択肢はなかった。
藤定郁十_フジサダユウト
ていうか、助かった
堕口游星_タグチユズ
私たちもうそろそろあの人混みから
抜け出したいと思ってたものね
境根大燿_サカネタイヨウ
協力してくれてありがと
協力も何もあのときは先輩達が手を引っ張って行ったので

逃げられなかっただけなので感謝される筋合いはない。

まぁそれを言っても意味がないし言わないが。
獅戸瑜音_シシドユネ
でも、あの優しいで評判の城石先輩が
実は毒舌だったなんてびっくりしました
堕口游星_タグチユズ
あぁ~。懍久は猫被ってるから
和尾珠李_ヨシオシュリ
初めて見たらびっくりするっしょ!
城石懍久_シライシリク
おい、お前ら怒
藤定郁十_フジサダユウト
…そうだ。君、名前はなんていうんだ?
突然の藤定先輩からの質問に少し驚きながらも名前を答える
獅戸瑜音_シシドユネ
あ、僕ですか?僕は獅戸瑜音です
すると先輩達はそれぞれの性格に見合った反応を返してくれた。
堕口游星_タグチユズ
わぁ、ゆねちゃん?かわいー!
藤定郁十_フジサダユウト
苗字で呼ぶと分かりにくいからゆねと呼んでもいいか?
境根大燿_サカネタイヨウ
俺もゆねって呼ぶー!
城石懍久_シライシリク
俺もゆねって呼ぶから
あ、拒否権はねえかんな?
和尾珠李_ヨシオシュリ
じゃあ俺もね!
君かわいいから仲良くなりたいし
堕口游星_タグチユズ
……タラシ
和尾珠李_ヨシオシュリ
は……?
堕口游星_タグチユズ
別に何も言ってないけど?
そんな先輩達にまあまあと言いながら

僕達は保健室に向かったのだった。