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第11話

いつもと違って




キーンコーンカーン...




△△「やっと1週間終わったね!」



「もう疲れちゃったよ〜」



そう、今日で長い1週間は終わった。



今日はなんかいい日だったな...



返されたテストの点数は良かったし!


お昼休みに△△がメロンパン奢ってくれたし!



そしてなにより





「有岡先輩...」





△△「え?なに?」


...はっ!


「な、なんでもない!」




危ない危ない...

私とした事が...



グラウンドにいくために靴を
履き替えているところだった。






「あなたちゃんっ」





ん?





突然呼ばれて振り返ると





こっちに向かって走ってくる




山田先輩











と有岡先輩...。



山「あ、△△さんも、ちょうど良かった。」





隣の△△はと言うと





案の定、顔は真っ赤。



「なんですか...?」







山「明日、暇かな?」




明日?


明日は...






△△「休みですっ!」



私が答える前に△△が口を開いた。



山「そっか。なら良かった。」





山「明日、バスケの試合があるんだけど是非見に来てくれない?二人で。」


...


あー、そういえば

二人ともバスケ部だったのか...





どうりでうちの学年の女子達はこの2人を


《バスケの王子様》


とか言ってたのね。




うーん。

明日は空いてるから行ってみようかな?





「分かりました。いきます!」


そう言うと山田先輩の顔が明るくなった


△△「私も!」


山「ほんとっ?ありがとう二人とも!」






「だけど、どうして私達を...?」





山「いやー、大ちゃんがね、」








山「どうしてもあなたちゃんを呼びたいって
俺に何度も何度も頼んだからさ〜」







すると山田先輩の横にいた有岡先輩が山田先輩の肩を押して




『なっ///ちげーよっ!何度もは頼んでないだろ!』





△△「何度もじゃなくても結局は頼んだんですね。笑」




『あっ...///』






しまった...という顔をしている彼。







『暇そうだったから誘ってやったんだよ!
お前、変な勘違いすんなよ!///』






赤くなった顔で私に呼びかけると


山田先輩を連れてどこか行ってしまった。



結局私は、その場で呆然と見ているだけ。




△△「いいなぁ、あなたは愛されてて。」




「愛されて...?」





考えたら私まで顔が熱くなってきた。





なんか今日は有岡先輩が変。

そして自分も____




胸がおかしいほどドキドキ叫んでいる。