プリ小説

第13話

いつもと違って⑶

「来ちゃった...試合。」


△△「山田先輩のバスケ姿見れるんだよね!?」



「う、うん...笑」



△△は大はしゃぎなのに比べて

私はヘトヘト...




高校とは離れてる体育館だったから


何度も道に迷ったけどなんとか来れた((



それにしても

人多いな〜...





正直。そういうとこは苦手。

なんか息苦しくなるっていうか。





△△「あなたはもちろん、有岡先輩応援する...?」



へっ...?////



「違うよっ...私はっ///」



△△「あなた顔赤いよ。」




嘘...!と頬を触る




人混みは苦手だけど

有岡先輩見れるならいっか。



どこかでそう思っている自分がいた。




「思ってたより、広いね。」


会場に入って席に座り、周りを見渡すと沢山の応援者



そして、私たちの横にも...



《今日の涼介くんもかっこいいだろうね♡》



《涼介くんをいちばんに応援しよ♡》




山田先輩のファンなのか手には名前が書かれたうちわ




いや、ここはライブ会場か。←



△△「うわー、何あれ。引くわー。」



と睨みを利かせている△△を横に


私はあることに気がついた。



「ねぇっ、△△っ、あれ...」


私が指を指した方には


試合に向けてストレッチをする山田先輩と有岡先輩


△△「えっ嘘///」



すると、



こっちに気がついたのか


二人で何やら話しながらこっちに走ってきた。



山「来てくれてありがとう、二人とも。」


山「勝てるように頑張るから応援よろしくね。」






△△「もう私、山田先輩しか応援しませんっ!」



山「ありがとう。笑」


と、王子スマイルを残していった。



おいおい△△


それだとさっきの集団と同じだぞー。





そのとき



「...っ///」


山田先輩の後にいる有岡先輩と目が合った



フイッと1回そらしてしまったけど



もう1回見る




そして



『ばーか』と口パクで私に伝えると






『べーっ』と舌を出した



そのあと少しだけ笑って


山田先輩の後をついて行った





時間が止まったみたいに


私の脳内で有岡先輩が焼き付いていく____







心の中でこっそり応援してもいい...かな?



有岡先輩___













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あずき
あずき
気分屋なんです。