このお話から書き方変えます!
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楽屋でスマホを弄っている6人
テレビは付けられているものの、見ている人はいない
"ある時"を除けば。
《ヒルマイルド!》
この高い声が流れた瞬間、楽屋の空気は一変する
平野「うおっ!!来たっ!」
『ちょちょちょ!紫耀どいて見えない!』
海人「岸くん見えないって!」
岸「なんでだよ俺も見えねーよ!」
勇太「ちょっと俺が1番見えないって!」
廉「なにやっとんねん(笑)」
ヒルマイルドのCMが流れた瞬間、スマホを放り出してテレビの前に群がる5人とそれを恥ずかしそうに見る永瀬。
しかし
《ヘパリン類似物質が乾燥肌に効く》
平野「効くっ!」
『ちょっ(笑)全然似てない(爆笑)』
岸「紫耀言われてんじゃん!!(爆笑)」
これは永瀬のモノマネ大会でもあるのだ
《ヒルマイルド〜♪》
海人「ヒッ♪ルッ♪マイルドォ〜♪」
勇太「マイルドォ〜♪」
廉「馬鹿にしとるやろお前ら」
岸「いやいや!してないから!命懸ける!」
『また命懸けた(笑)』
平野「こんなことに命懸けんなよ(笑)」
廉「おい、こんなことってなんやn…」
海人「ヒッ♪ルッ♪マイルドォ〜♪」
勇太「健栄製薬♡」
廉「……なんやねんホンマに!(爆笑)」
『あははっ(笑)おっ(笑)お腹痛いっ(爆笑)』
スタッフ「あのー、撮影再開しまーす」
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え、なにこれなにこの下書き(ノート)
てか健栄製薬で合ってるっけ???
これ夜中2時に書いたらしい下書きですw
深夜テンションで草
リクエストありがとうございました!
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。