第7話

リク*ハイキュー*兎赤(1)
2,914
2019/07/15 01:32
え、これでいいんだよね、確か。
ぼくとの、さ、ぼくだと、木になるからね、
このあかみたいになるからね、
よし、もう知らん!!


あ、これもリクエストで


木兎さんと、赤葦のヤツ(BL)
内容お任せかぁぁぁ、どうしよっかなー


あ、これ長くなりそう(確信)
まぁ頑張ります!ではどーぞっ








8月某日。


長い夏休みであるが、我々は練習に励んでいた。
まぁ、合宿なんだけど。


そして、二日目の練習が終わり、皆が自主練を始めた頃。
黒尾 鉄朗
おぅおぅ、赤葦。
ボーッとしてどうしたぁ。
赤葦 京治
あ、黒尾さん。
黒尾 鉄朗
お?木兎どうした?
赤葦 京治
あ、なんか朝飯食い過ぎて腹壊したらしく、今トイレ行ってます。
先に行っとけと言われたんで。
黒尾 鉄朗
あの馬鹿www
ケラケラと笑っている黒尾さん。


そのお陰でしょぼくれモードだったのだが。


まぁ、いつもの第三体育館に集まる。
黒尾 鉄朗
あ、そーそー!赤葦に聞こうと思ってたんだよ。
赤葦 京治
なんです?
黒尾さんからの質問なんて早々ない。


なにか重要な…
黒尾 鉄朗
お前好きな人とかいねぇの?
じゃなかった。でもどうして。
赤葦 京治
何故です?
黒尾 鉄朗
いやぁ!お宅の木葉くんと仲良くなってさぁ!赤葦モテモテって聞いたからさー(笑)
木葉さん、後でヤバい写真突き付けて拡散してやろうかな。
赤葦 京治
モテモテじゃないですよ。
黒尾 鉄朗
まぁそれは置いといて。
で?好きな人とか一人位いねーの?
赤葦 京治
いません。今は部活で精一杯っすから。
黒尾 鉄朗
本当か?意外とそういうの近くにいるもんだぜ?例えばー同じ学校にとかー
同じ…?あー、マネージャー。


いや、白福さん達はそういう対象じゃないし。


何かひっかかる言い方をした後、
月島が来た為、
黒尾 鉄朗
ツッキィーー(  ^∀^)
月島 蛍
帰ってもいいですか?
黒尾 鉄朗
嘘嘘ごめんってー(笑)
赤葦 京治
あぁ…(察し)
月島は気付いてなさそうだけど。


いや、黒尾さん、月島に手を出すと烏野セコムが…
木兎 光太郎
俺ふっかぁぁぁぁつ!!
と、大声で体育館に入ってくるのは、


振り向く意味もなく、木兎さんだ。


まぁ、女性に興味ないし、今は木兎さんで手一杯だ。
木兎 光太郎
え!?誰か反応して!!?
赤葦 京治
はいはい、木兎さん。
また夕食無くなるんで始めましょう。
木兎 光太郎
おーう!そーだな!!
ツッキーも珍しく早く来てんな!
月島 蛍
いや、別に、そういうわけでは…
黒尾 鉄朗
よぉし、キリねぇから始めんぞ!
と、今日も変わらず、練習を始めた。



そして、夜。
木兎 光太郎
ヘイヘイヘーイ!赤葦ー!風呂行こうぜー?
赤葦 京治
あ、はい。ちょっと待っててください。
木葉 秋紀
お、木兎達も行くー?俺も行こー!
赤葦 京治
あ、木葉さん…💢
木葉 秋紀
え!?赤葦?なんだよ!?
赤葦 京治
黒尾さんに余計なこと言いましたよね…??
これは怒っておかないとなぁ…
木葉 秋紀
え、あー…いーや…えー
赤葦 京治
はぐらかさないでくださいね、
良いですよ、去年の梟谷女装大会の写真ここにいる奴ら全員に送りますよそれでもいいんですかさもなくば謝ってください。
木兎 光太郎
おぉー赤葦が珍しくキレてるー!
すげえ長文だぞ…木葉お前何したんだよー
木葉 秋紀
すみませんでした。(土下座)
赤葦 京治
はい。もう二度と、二度と、そういったことはやめてくださいね。
木葉 秋紀
はい。(土下寝)
ふぅ…言いたいこと言った。
赤葦 京治
さ、お二人とも早く風呂行きましょう。
木兎 光太郎
おう!!
木葉 秋紀
うぃーす。

プリ小説オーディオドラマ