皆様こんちわっす!
時間あっても勉強したくない作者です!
受験なんて言葉は聞かなかったことにします!((
はい、今回もリクエストで、妖狐×僕SSより、
渡狸とカルタのCP小説ですね!
あのほのぼのした空間を作り出せるように、
努力しますっ!…それでは!
今回もお願いしまーす!
『繋ぐ手と手』
バーンと見せ付けてくるそれは、
袋入りのマシュマロ。
くっ、そんなカルタも可愛い…!!
と、一旦部屋へと戻り、支度をした後。
俺らは学校や家での話をしてコンビニへ。
それから、一番近いコンビニへ。
分かりやすくしょぼん…と落ち込むカルタ。
ううっ、その顔には俺は弱いんだ!!
不良でも!!
よし、と気合いを入れた俺とカルタは、
その後、学校よりも遠い所まで回ったが…。
何と、売り切れや、
まだ店舗に入荷していなかったり…
そう俺の肩を叩くカルタ。
お菓子のことなら絶対に諦めない癖に、
なんでだよ…!
最後のカルタの笑顔は眩しく、すっげぇ可愛かった。
見つからなかったのはすげぇ悔しいけど、
なんか、笑顔見たら吹っ飛んだな…。
頭を撫でるカルタの手を振り払うと、今度は、
俺の手を繋いできた。
マッジかよ!!必死になりすぎて、
全く記憶にねぇ…!!
その言葉を聞いて、俺もちゃんと、握り返す。
それから、二人は夕焼けの中、
幸せそうに手を繋いで帰りましたとさ。
END
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!
転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。