はいっ!!今回初!!ヒプマイ!!
イェーーーイッ!!
初ヒプマイで最推しの幻太郎先生が書けるとは…
リク主様あざす!!!
さて…
おっと、それでは、今回夢小説ですな!
どーーぞっ!
『レンアイ知らずの夢野先生』
隣で趣味の編み物をしていたら、隣から抱きつかれた。
夢野先生は、私と二人きりになると、
こう…何と言うのか、甘えるんだよなぁ。
たまに、有栖川くんが来ると、
渋々執筆し始めるのだが、
いないと、どうも甘えてくる。
…いや、決して、そういう仲では無いんです。
付き合ってもいませんしね。
私は、夢野先生は尊敬の『好き』ですから。
私は、彼の担当編集者。
…というより、早く原稿を出せと、急かす係。
私に担当が回ってから、出させなかった事は無い。
肌は白く、背も高い。おまけにスタイルは良いし、
顔もイケメンだと思う。てか、イケメンだな。
飴村さんに聞いたら、
多分適当な感想を述べた後、
お菓子を漁るに違いない。
あのジジィ…
面倒なことにしやがって…
夢野先生は、私の手を取って、
思わず、目上の方にも関わらず、
『は?』と、言ってしまったよ。
いや、それどころじゃないだろう。
彼女?先生の?え?
これから何されるか全然分かんないけど、
この人なら…まぁ、
良いかな。
作品優先、終わったら何もないんだし。
フリなら特に害もないだろう。
そう珍しく素直に微笑むこの先生との、
彼女(フリ)が始まった。
END
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。