はい、こんちわっす!
いやはや…コロナ野郎の猛威が思った以上に…
やばいっすよね。
受験なんでほんと他人事じゃないんですよ…
と、いうのはさておき。
今回文ストで乱歩さん!夢小説ですね!
文ストしばらくノータッチですが…
頑張りますね、よろしくお願いします!
『僕に不可能なんてことは無い…筈。』
突然だけど、僕には好きな人がいる。
其れは、探偵社のあなた。
異能力は無いけど、普段は雑務と掃除をしている。
何で好きになったか?
そんなの、一目惚れだよ。
可愛くて、美しくて、過ごす日々が長引けば、
優しい所とかが見えてきて。
もうそこからは、毎日。
ハッ、いや、これは、別に。
僕が手玉に取られたとか、そんなんじゃない。
僕は天才異能力者だよ、其んなことある筈無い!
僕に、不可能なんて文字は無いのに。
何故か彼女だけは、落とせない。
僕が子供っぽいから?
あなたは、どんな人が好きなのかな。
気付けば僕の周りにナオミと太宰、敦が居た。
鋭い目をして、あたかも知っていたような口振りで。
相変わらず生意気な奴だよ。
煽ったつもりが素直に返され落ち込む太宰。
まぁそうだよね、てか即答は一寸困る。
それと、もう一つ。
心に隠しておいたやつ。
太宰までもが、雷に打たれたように驚く。
ナオミは、優しい目で僕を見た。
あなたが、僕のこと、考えて──────。
続く
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!
転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。