第35話

リク*ヒプマイ*一二独
1,668
2019/11/26 14:21
更新大変遅くなりすみません!
言い訳は話自体が納得が行かず、


書き直していたからです…(笑)


お待ちいただいて申し訳ないです!


それでは、BLですね!


ヒプマイで、一二三と独歩です!




『可愛いよ!独歩ちん!』





伊弉冉 一二三
独歩ちーん!たっだいまーっ!
俺は、仕事を早めに帰ることが出来た。


早めにって言っても2時だよ!


でも、早く独歩ちんに会いたいから、


ジャケット脱いでダッシュで帰ったら…




独歩ちんは倒れていた。
伊弉冉 一二三
ええぇっ!!独歩ちん大丈夫!?
たまに、玄関でぶっ倒れてるんだよね…


いっつもぶっ倒れ方が尋常じゃない。


俺以外が見たら、真っ先に救急車を呼ぶだろう。


とりあえず、生きてる、ね?
観音坂 独歩
うぅ…一二三……
伊弉冉 一二三
ありゃー、独歩ちん、ご飯食べた?
観音坂 独歩
食べてない…
伊弉冉 一二三
じゃあソファーで寝てて!
すぐ作りたてのやつ作るから!
観音坂 独歩
ごめん……
伊弉冉 一二三
独歩ちーん!今日はいつにもまして元気無いじゃーん!
いつもなら、自分を責め始めるのに、


無言だなんて、今日は本当に疲れたんだなぁ…
早く帰れて良かったぁ~。


エプロン着けて、手慣れた手付きでササッと作る!
俺はソファーにいる独歩ちんに、とりあえず、


冷たいお茶と、オムライスを出した。
俺も一応腹が減ってるし、


オムライスとお茶を持って、エプロンを外し、


独歩ちんとは向い側に座る。
観音坂 独歩
…いただきます。
伊弉冉 一二三
いただきます!
ゆっくり、ゆっくり食べる独歩ちん。
やっぱり、おかしい。


いつもは、急がなくても良いのにがっついて食べている。
伊弉冉 一二三
独歩ちん…大丈夫?
観音坂 独歩
…え?
伊弉冉 一二三
いつもと違う…様な、気がする。
観音坂 独歩
…マジで?
伊弉冉 一二三
うん。凄く。
観音坂 独歩
うわぁぁぁ……
伊弉冉 一二三
えっ?
観音坂 独歩
あ、あのな?引くなよ?
伊弉冉 一二三
うん!大丈夫だよ!
独歩ちん大好きだもん!
観音坂 独歩
あ、ありがとう。
観音坂 独歩
今日な、普通に忙しくて、
疲れてて、でも。
観音坂 独歩
帰って、一二三の顔見れないのが、何か、辛くて、しんどくて、倒れた。
観音坂 独歩
その…気持ち悪いよな!
ほんと、ごめん!
伊弉冉 一二三
……✨
観音坂 独歩
えっ?
可愛い、可愛すぎるよ独歩ちん!!!


俺が居て欲しいってことだよね!?


そんなの俺も一緒に決まってるじゃんっ!!
俺はスプーンを置いて、腕をバッと手を広げる。
伊弉冉 一二三
おいで独歩ちん!!
観音坂 独歩
…いいのか?
伊弉冉 一二三
うん!!
少し照れた独歩ちんの顔は少し赤くて、


可愛かった。
ぎゅっと抱き締めると、


独歩ちんも抱き締め返してくれた。
伊弉冉 一二三
おかえり!独歩ちん!
観音坂 独歩
…ただいま、一二三。
観音坂 独歩
…てか、今日一二三早いな。
仕事終わったのか?
伊弉冉 一二三
うん!何か店長が早く店閉めるっていうから!
観音坂 独歩
そうか…。
伊弉冉 一二三
早く独歩ちんに会いたくて、
走ってきたんだよ!?
観音坂 独歩
はは、一二三もおんなじこと考えてたんだな。
伊弉冉 一二三
…!
伊弉冉 一二三
独歩ちん、耳貸してね?
そう、俺は独歩ちんに耳打ちした。








伊弉冉 一二三
可愛いよ、独歩ちん!







END

プリ小説オーディオドラマ