どうも皆さん!!
最近刀剣乱舞に足を突っ込んでみた作者です!
あっ、リクエストを受けれるほど、
まだ詳しくないので、後々ですね…
と、今回は黒バス!
しかもキセキの世代ですね!
ほんわかした感じで、
恋愛とか、泥沼とか、一切無いです(笑)
そしてもうすぐ二月。
二月と言えば『アレ』なんで、
その話にしますね!!
それでは、今回もよろしくお願いします!
『バレンタインのお菓子』
とある中学校のとある男子更衣室で、
部活終わりの五人に向けて、黒子は言った。
普段は元気な青峰が、
顔を真っ青にして黒子の肩を掴んだ。
かなり深刻そうな顔で黒子に言うから、
黒子も驚きを隠せなかった。
全員が察し、
黒子もまた気づいてしまう。
「多分」「きっと」「大丈夫」
など言葉を並べる黒子だが、
顔は青ざめ、体は珍しく小刻みに震えていた。
この冷えに冷えまくった空気から、
黄瀬が話を変える。
先程のあの腹立つ言葉を冷静に返す赤司。
確かに、返すなど、イケメンの黄瀬が、
やっすいブラックサンダーを渡すなどあり得ない。
しかもチロルチョコとかもあり得ないだろう。
それでも青峰と緑間の癪には触れてしまうそうで。
そんなこんなで、次の日。
………次の日、二人は何か同じものを食べて、
体調を崩し、休みましたとさ。
END
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!