___________________
(なんとか保健室に送る
ことは出来たけど…)
(あなたちゃん大丈夫かなぁ…)
(心配で授業も受けられないや)
(めめにメールでもしよっと。)
____________________
「めめどうしよ。」
「どうした?」
(既読はやっ)
「あなたちゃんの体調が良くなくて、
保健室まで送っていったんだ」
「は?!あなたちゃん大丈夫なの?!」
「多分女の子の日だと思う。」
(マジかよ…今週デートなのに…)
「俺は学生じゃないから
そこに行けないけど、」
「大変そうだったらラウールが
側で支えてあげて」
(そっか!僕もカッコよくあなたちゃん
の側で助けてあげなきゃ!)
「ありがとう!めめ!僕あなたちゃん
助けてくる!」
「おう、」
(本当はあんまりして欲しくないけど…)
(俺が側にいてあげられたらな、)
__________お昼休み________
(保健室に来ちゃった)
(あなたちゃん寝てるかな?)
zzzzzzzz…
(寝顔も可愛い…////)
(最近お仕事多かったもんね。)
(あ、いつも多いか笑)
_____ラウールがあなたの手をそっと握る___
いつも頑張ってるあなたが好きだよ。
いつか、そうやって告白できたらな…
____寝ているあなたにラウールが耳を食べた__
ヒャッ
(さすがに起きるよね笑)
ラウールくん?!
今何してたの?!
ごめんあなたちゃんの耳食べてた…
え?!
美味しかった?笑
今までで1番ね爆笑
もーやめてよ!爆笑
元気になってて良かったぁ~
薬飲んで寝たからねー
だいぶ良くなったよ?
ってか今なんの時間?
お昼休みだよ
ご飯食べた?
あなたちゃんと食べる約束したからまだ
え!守ってくれてたの?
当たり前だよ。楽しみにしてたもん
ありがと…笑
じゃあ食べに行こ!
うん!
って、なんで手繋いでんのさ!?
あ!、えっと、よくあるじゃん!
いやないよ?!
寝てる人の手を握るの!!
いや、なぜぬする?!
いいからいいから!食べに行こ?
___そう言ってあなたの手を繋いだまま
お弁当を食べに保健室から出た_____
(な、なんで私ラウールくんに手をつ、
繋がれてるの?!)
(え、パニックパニック)
(人生で初めて手を繋いじゃった…/////)
(ってか、今繋いでる/////)
ラウールくん!そろそろ
人混みに出るから、
手…
あ!確かに見られたらまずいもんね
お願いがあるんだけどさ、
いい?
なに?
ま、また手繋いで欲しい…/////
か、、かっ、考えとく、、////
そうやって僕で頭いっぱいにしてね。
な、何よそれ!!!!
____________________
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!