あなたside
NHKホールについて、警備員さんに話したら「聞いてましたよ」って言って入れてくれました。
でも…
お兄ちゃんの楽屋知らねぇーー!!
??「河合くん!今度一緒にご飯行きましょーよ!」
??「そうだな〜。また暇な時連絡するわ!」
『ん?あ、河合くん!永瀬くん!』
永「お!あなたちゃん!どうしたん?」
河「樹に用事?」
『そうなんですけど、楽屋がわからなくて…』
永「連れてったるわ!」
『ありがとうございます!』
河「俺は、マネージャーと話すことあるから、あとは廉頼むわ!」
永「はい!」
河「あ、あなたちゃん!また家呼んでね!」
『はい!』
永「今日は、どういう用事?」
『あ、お兄ちゃんがスマホ忘れてたので届けに来たんです!』
永「そうなんや。笑…あ、ここやで。」
『あ、ここですか?』
コンコンッ
?「はーい?」
永「樹くんー。お客さんです。」
樹「あ、あなた。ごめん。ありがと。」
『ううん。じゃあね!あ、SixTONESの皆さんも永瀬くんもまた家来てくださいね!』
スト「うん!」
永「おう!」
はぁ。せっかくの休みだったのにお兄ちゃんに潰されちゃいました←
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。