あなたside
樹「それで?お前らはいつまでいるの?」
ジ「え?ずっと。」←
『それはダメ!笑』
京「えーーーーーー。」
樹「てか、うちにいても暇だろ。早く帰れ!」
松「ん。暇な人呼ぶ?」←
森「それいいじゃん!風磨とか健人とか!」←
髙「…Zzz」←
樹「呼ばないから!そして、髙地は寝るんじゃねぇ!」
髙「…ん?俺寝てた?」
「『うん。』」
髙「まじかぁ〜!」
『まじだぁ〜!笑』←
樹「ちょ、髙地、俺の妹に変なこと教えんな!」
髙「いや、俺は何もしてねーよ!あなたが真似してるだけだよ!」
樹「んじゃ、あなた教育に悪いから真似すんな!」←
髙「てか、教育に悪いって最低じゃん!」()
『もううるさいな〜。お兄ちゃんはペンギンの世話でもしてろ!』←
樹「いや、飼ってねぇ。…てか、妹までいじるようになったんだけど、お前らのせいだから…なって、誰に電話かけてんの?」
森「ん?そうそう。今から樹ん家来れる?…あ、行ける?じゃあ場所送るわ!」
松「今、暇そうな人に電話かけてる。」←
樹「はぁ?ちょ、!」
私と髙地とお兄ちゃんで遊んでる時に他のメンバーが色んなところに電話かけて、うちが大騒ぎになったのはまた別のお話!
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。