第3話

第3話
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2018/12/21 13:42
先生は優しそうな女の先生だった。

まぁ、最初だったというのもありすぐに終わった。

すずくちゃんと一緒に帰る。

桜の木の下ですずくちゃんが止まったので私もSTOPした。
湊 鈴句
湊 鈴句
桜綺麗~❤️
華井 衣織
華井 衣織
そうだよね~
どうしよう、どうしよう、、、もっと仲良くなりたいし

話したいよぉ…

なんでつまんない返事しかできないんだろう、私ったら…(´;Д;`)




その時だった。
湊 鈴句
湊 鈴句
いいいいいいやああああああああああああああーー!!!!!
華井 衣織
華井 衣織
うんえー!?
思わず変な事を口にしてしまった。
湊 鈴句
湊 鈴句
助けてー!何かが今背中に付いてたの!
既に泣きそうな顔だった。
ぱんっ
誰かが手で払い落としてくれた。
河合 波瑠
河合 波瑠
大丈夫か?
湊 鈴句
湊 鈴句
あ、ありがと、、、
華井 衣織
華井 衣織
誰ですか?
河合 波瑠
河合 波瑠
俺の名前はかわい はるだ。
お前らと一緒のクラスだったと思うぞ?
俺C組だから。
んじゃよろしく。
河合 波瑠
河合 波瑠
あ、都の事忘れてた。
おい、行くぞぉ‼︎
新井 都
新井 都
あ、うん。
湊 鈴句
湊 鈴句
うわわわわ⁉︎
華井 衣織
華井 衣織
うええええ⁉︎
河合くんの後ろからにゅっと出てきた少年は









見た感じは

陰キャ、、、



人の事言える気はしないが


存在感なさすぎて怖かった…
河合 波瑠
河合 波瑠
ほんじゃーね 
また明日~
河合君と新井君は行ってしまった。



だがこの時私は気づかなかった。


知りあいがクラスにいたのだった、、、























そんな事は知らない私はのんびりと家に帰った。

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