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第33話

第三十二話🐰
あなたが帰ってきた。

お礼を言おうと思って、喋ろうとしたけど
ジョングク
ジョングク
あ、、りがと、、(小声)
こんな声しか出なかった。


だけど
あなた
あなた
いえいえ、全然大丈夫です!
無理して喋らなくて良いですよ!
あなたは、聞き取ってくれた。
嬉しかった時に、急に

ズキッッ



頭痛が来た。
本当は、痛くないフリをしたかったけど
これはもう抑えられなかった。
僕は、頭を抱えてうずくまった。

頭をハンマーで殴られて、刃物で真っ二つにされるような痛みだ。

あまりの痛さに涙がこぼれていると、
あなた
あなた
よしよし
あなたが、頭を撫でてきた。

なぜかその瞬間、痛みが少し和らいだ気がした。


でも、まだ治ったわけじゃないから、
頭を抱えていると
あなたは、無言でずっと僕の頭を撫でてくれた。