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第4話

お見舞い
407
2018/11/23 11:58
あなたside
「はぁぁぁぁぁ」
流星「ため息でかすぎ笑」
「あー、プリン買いに行かな」
流星「無視かよ笑」
「ほらあそこでいいやんな。流星行くで」
流星「あー、はいはい笑」
店員さん「いらっしゃいませ~」
「んー、あかり好きなんは普通のやつやんな、、これでいいか」
流星「早いなぁ、選ぶの笑」
「やってあかり好きなんは普通のやつやん。てかさっきから笑いすぎやで、流星」
流星「あなたがおもろいのが悪いんやろ笑」
「あっそ」
流星「・・・あなたなんか冷たない?」
「別に」
流星「そっか」
「おん」
流星「あ、あなた!あなたあなたあなたあれ!!」




なんやねん、流星 笑

なんて思いながら顔を上げる







「うげ、」








そこにいたのは大嫌いなあいつ


流星「重岡くん!」
重岡「あ、あなたさん!と、藤井くん、、?」
流星「そ!俺 藤井!藤井流星やで!」



なんなん、流星。呼ばんでええやん。
流星「あ、そういやさ、俺のことは流星でええよ!」
大毅「え、ほんま?」
流星「おん」
大毅「おーきに!俺のことはしげでええよ!」
流星「おう!」
大毅「あ、あなたさんじゃなくて、あなたって呼んでええ?」
「どうぞご勝手に」
大毅「あ、俺のことは「重岡って呼ぶ」
大毅「あ、お、おん」
「流星、行こ。」
流星「おん、、じゃあしげ、また、学校で!」
大毅「おん!流星、りのまたな!」



はぁ、なんなん、あいつ。なんで学校以外でも会わなあかんのよ。あーしんど。
流星「ほな、行こか。」
「おし、あかりの家行くんやから、笑顔!や!」
流星「ふは、ほんまに嫌なんやなぁ、しげのこと。」



いつまで重岡の話してんだか、流星は。

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