にこ「Dear. NICO
にこねぇとりほねぇは私にとって大好きなお姉ちゃん的存在で、にこねぇは私のことをかわいいかわいいっていつも言ってくれて、私が落ち込んだ時も励ましてくれる太陽みたいな存在でした
2人のシンクロしてる所が1番大好きで、シンクロ集とか入院中もずっと見てたんだ〜
にこねぇありがとう。ずっとずっと大好きだよ!
と、…泣ッ」
やまと「じゃあ、次、りほさん」
りほ「うぃ、えー、
Dear. RIHO
りほねぇはほんとに頼れるお姉ちゃんで、三者面談の時もりほねぇが背中を押してくれたからあの時言えたと思ってます
りほねぇとにこねぇと仲良くなれて本当に楽しかったよ!
りほねぇとにこねぇは日本一のコンビです…泣ッ
りほねぇ今までありがとう。ずっとずっと大好きです」
やまと「はい、ッ泣 …じゃあ、次、裏方に向けての手紙があるらしくて、これ代表してぼんさんから」
ぼん「…1部抜粋で読ませて頂きます。
Dear. 裏方のみんな
裏方のみんなには感謝の手紙より、私からのお願いです。
コムドットは、昔から、寝る間も惜しんで食べるのも忘れるぐらい忙しい人達です。
いつか身体を壊してしまうかもしれない。
なので、誰か一人でもいいので、お兄ちゃん達に健康なご飯を作ってあげれるようになってください
不健康にさせないでください。
ちゃんとしたご飯を一日に1回は食べさせてください。
お兄ちゃん達は、裏方のみんなのことを本当に頼りにしています。恥ずかしくて言えないだけで、コムドットは裏方のことが大好きです
だからこれからもお兄ちゃん達に着いていってあげてください。お兄ちゃん達は裏方のみんなに後悔はさせません。妹の私が保証します。
後は頼んだ!世界一の裏方達よ!」
ゆうた「……泣ッ」
やまと「ほんと…泣ッ…あなたはめちゃくちゃ良い子なんです、」
みんな「……泣ッ」
やまと「じゃあ、最後は俺らの手紙を、、、誰から行く?」
あっちゃん「じゃあ俺から」
(あっちゃんに向けての手紙から)
あっちゃん「Dear. Amugiri
あっちゃんはお兄ちゃん達の中で断トツで優しい人です
そんな優しいあっちゃんは、私が入院中、毎日病室に来てくれて、たくさんの思い出を話してくれました
私が疲れた時はあっちゃんに抱きつくというルーティンがあったの覚えてる?
最後にあっちゃんにハグしてほしかったな。
今更後悔しても遅いけどね、
あっちゃんの温もりが辛くて苦しかった私を助けてくれたんだよ
あっちゃんの髪型のセットはもう出来ないから自分でセットできるようにがんばってね
あっちゃんがお兄ちゃんでよかった。あっちゃんは私の自慢のお兄ちゃんです
ずっと大好きだよ
あなたより。」
ひゅうが「あっちゃんいつも髪型のセットあなたがしてくれてたんだ笑」
あっちゃん「そう、やってーって言ったらめっちゃ笑顔で、いいよー!って言ってくれて、泣」
やまと「あっちゃん泣くなよ〜泣」
ゆうた「お前も泣いてるやん…泣ッ」
やまと「こんなんで泣かないやついねぇだろ〜泣」
(みんな泣いてます)
ゆうま「じゃあ次僕行きます…泣」
next…
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。