第57話
鬼舞辻の攻撃は、私の心臓を貫いた。
鬼だから、なんともないんだけど・・・。
また貴様か。
っ!お前っ!
稀血の鬼狩りはすぐに下がった。
良かった・・・。柱が生きてくれれば、勝てる可能性は高まる。
し、不死川さん!
その女の子の鬼、今みたいに、私達を何度も助けてくれてるの!
事情は知らんが、協力すべきだ。
チッ・・・、分かったよ。
鬼舞辻の隙を見て、体を再生させようとした。
っ・・・!・・・なん・・・でっ!
できない。
体が再生しない。
当たり前だ。お前は近頃、人間を喰っていないだろう。
それに、目の前に上等な獲物がいるんだぞ?
喰らいたいだろう。
稀血の鬼狩り・・・。
目の前に・・・。
再生しないし、体はクラクラするし・・・。
もうダメかもしれない。
足は勝手に稀血の柱の方へ進んで行った。
もしかして・・・、喰おうとしている・・・の・・・?
せっかく今助けたのに・・・?
ダメだ!あなたっ!!

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