あなた「ここにイデア殿がいると聞きましたぞわてくしのレーダーがそう言ってる、え?なんで名前知ってるかって?あとどうでもいい話するけど性格キャラ崩壊してるよね僕」
エース「あいつってあんなに喋るやつだったのか…しかも独り言」
デュース「気にしない方がいいんだろう」
グリム「あそこに廃墟っぽいところがあるんだゾ!」
エース「わー廃墟だートッテモステキー(棒)」
デュース「はぁ?は、は、はは、廃墟だー?怖、くはないけどな」
グリム「思いっきしビビってるんだゾ」
あなた「いやーほんと楽しみすぎて腰が揺れるぜ、あっ怖いって訳じゃないんだよ、?」
グリム「お前に関しては怖さを表しすぎてるんだゾ」
??「ヒッ…だ、だだだ、誰、」
あなた「ギヤァァァァァ!!!お化けぇぇえ!!」
??「イヤァァァアァ゛!!拙者何もしてないでござるゥゥゥウ!!」
エース「何やってんだあいつら」
あなた「ってイデアきゅんじゃないですか、誰ですかビビってたやつ」
デュース「監督生、足が凄い揺れてるぞ」
??「ぼ、僕は、い、イデア…え?何?君達って陽キャなの?あーしんど陰キャの拙者に声かけるとか陽キャですわーただでさえ陽キャに絡まれると言うのにさらに陽キャを増やす学園長殿にあきあきしてきますなー…拙者本当神に見放されてると言うか本当に何君達僕に笑いながら話しかけて楽しい?陽キャって笑顔眩しいよね僕のような陰キャがいると陽キャの空気に合わないんでござ((カットー)」
グリム「別にお前が陰キャとか一言も言ってないゾ」
エース「うんうん」
デュース「ま、まぁ陰キャのやつがいるからなここに」
あなた「え?誰のこと?まさか僕?」
デュース「監督生しかいないだろ」
エース「なんで分からないんだよ」
グリム「責めすぎなんだゾ」
イデア「ところで何の様?僕に話すとか度胸あるね…本当陽キャって困りますなー」
あなた「いや、ただ仲良くなりたいだけなんだけど、陰キャ同士仲良くしようぜ」
イデア「無理無理無理そう言って拙者を騙すんだぞ陽キャめ」
あなた「あの、うんゲームしようよ、ね?ね?ね?ね((」
イデア「はぁ…頭が下がりますなーそ、そんなに言うならいいでござるよ」
そのあとクソほどゲームしてたんだけど後ろの3人(一匹)がすっごい目で見てきた。
え?なに?ときめいちゃった?こーいーしちゃ((
イデア「た、楽しかったでござるよ!また来るでござるー!拙者ずっと待てるんですぞー!」
あなた「お、おう仲良くしようぜ心の友よ((」
エース「あれ、あいつらさっきまで逃げあってた奴らだよな」
デュース「心開く陰キャと陰キャ」
グリム「まぁあなたもそろそろ帰るんだゾ、明日は授業があるんだゾ…正直行きたくないんだゾ…」
エース「まぁまぁ前みたいに網で捕まえられるよりマシだろ?」
グリム「そ、そうだゾ…」
デュース「じゃ行くか監督生」
あなた「またねーイデアくん」
イデア「バイバイでござる!また新しいゲーム用意して待っとくでござるよー!」
なんやかんや仲良くなったぜ、弟くんとも話す様になった。
で、翌日になったわけだけど………。
あなた「なんでドアの前にいるんですかフロイドさん!!いやジェイドさんも!いやアズールさんもいるかっ!」
フロイド「ねぇねぇこのドア開けていい〜?鍵かけてて邪魔なんだけどぉ」
ジェイド「正直に開けてくれたら痛いことはしませんよ」
アズール「少し授業に付き合ってほしいんですよ同じクラスですし」
あなた「グリムー!今だけは盾になってくれ」
グリム「んー俺はそんなごつい盾じゃないんだゾー」
あなた「あっ嫌な予感する」
フロイド「あっ開けれたぁ〜ねぇ小エビちゃん…なんで鍵開けなかったのぉ?ゆるさねぇからな」
あなた「ギヤァァァァァ!!!吾輩食品のエビじゃないんだよぉぉお!!逃げるでござるぅぅ!!」
アズール「待ってくださi((バァン」
あなた「あっすんませアズールパイセンそんな趣味だったんですか」
アズール「イッ゛タッ、ほんと僕の眼鏡どうしてくれるんですk((」
あなた「ギヤァァァァァ変態((殴」
アズール「いやぶつかって来た貴方がいけないんでしょう!!」
あなた「ちょ動かないでくださいん、あっ//」
アズール「ちょまずどいてください!ほんと」
フロイド「アズールってそんな趣味持ってたの〜?きも…」
ジェイド「なに言ってるんですかフロイド!!確かにちょっとは引きますけど」
アズール「もぉぉ!!僕はそんな趣味持ってないんだってぇぇえ!!」
あなた「え?バブみ?」
アズール「あ、ンッゴホンッ゛…いえなにも」
✂︎- - - - - - - -完- - - - - - - - - - -
次回 授業とツノ太郎
アズールのバブみが好きです、是非ツイステ三章を拝みましょう
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。