「…あー今日から高校生活2年目の始まりかァァァ…めんどくs((」
モブ「きゃぁぁぁぁぁぁ♥」
モブ「まってめっっっっっちゃイケメン♥」
モブ「惚れたァァァ♥」
モブ「ころんくぅぅぅぅん!こっちみてぇぇ!!」
朝っぱらからうるさい。
なんの騒ぎだろう。
私は小走りでその現場に向かった。
「ん?なんか6人の影が…」
そこに見えたのはある男性の影。
よく見えないや…
まぁ私興味ないし。
いいや。
早くクラス見たいしー(* 'ᵕ' )
そう思い私は走って校舎の方へ向かった。
えっと私はどこ…に
あ、いた。
「2年4組かぁ…っあ 《ころん》ってある。さっきの騒ぎ声で聞こえた人の名前だ(^^)あとで確認しよー( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )❤︎」
****
教室につき、黒板にはってある私の席を探しその席に座る。
あ。ころんって人隣だ。
来たら話しかけてみようかな…|ω・`)
*****
あ!来t((
ころん「はぁはぁ…疲れたァァァ…僕の席どこ?!?!」
あ、これ話しかけるチャンスかも。
「あ…あの多分あなたの席私の隣の席だと思うんだけど…」
ころん「ん?あ、サンキュー!(〜 ̄▽ ̄)〜」
結構チャラい感じなのかな?
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。