第6話

あ、こんばんわ
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2021/07/22 00:45
後ろから何か音がした気がした。
ここ(雨林)は木がよくあるから、その木のところら辺で誰かが倒れたような、そんな音がした。
雀
ぷわぁ?(誰かいるの?)
メドさん
メドさん
あ、そっち雨降ってますよ
冬さん
冬さん
そういやなんかどっかでバキボキ言ってね?
確かに何か音がしていた。
メドさん
メドさん
…あ、この音って
するとメドさんが急に立ち上がり、その音がする方へ全速力で向かった。
冬さん
冬さん
ちょまtはッッッッや
冬さんも自分の手を掴んでそちらの方へ上手く周りの木を交わしながらメドさんがゆく方向へ後から着いて行った。
雀
ぽ、ぽわぁぁぁ!!(はやいいぃ!!)
するとそこには黒い星の子がいた。
でも羽は白く、野良とは1部違っていた。
メドさん
メドさん
ハゲ散らかしてますねこれ
そう言いながら鳴いてその野良を回復させていた。
すると姿が見え、その人は狐面を被って感謝の季節という結構前の季節のケープを着ていた。
叶波さん(かなは)
叶波さん(かなは)
ん~…あれここどこや?
 起き上がり、まだ眠たいのだろうか。
目をこすって当たりを見回し始めた。
メドさん
メドさん
大丈夫ですか?
冬さん
冬さん
アンタここのツリーハウスの近くで寝ててよ、凄い羽ぶっぱらしてたぞ
叶波さん(かなは)
叶波さん(かなは)
んえぇまたかぁ…
そう言って腕を伸ばしながら言った。
叶波さん(かなは)
叶波さん(かなは)
あ、うちは叶波(かなは)
みんなからはかなっちとかかなちゃんとか言われとるから、お好きに呼んでもええよ~
そうにこりと微笑みながら言われた。
冬さん
冬さん
ほえぇめっちゃ可愛い名前じゃん!!
良かったら今度暴風域一緒に行きませんk
メドさん
メドさん
ナンパはよそでやってください(  ˙-˙  )
冬さん
冬さん
へぇへぇ…
叶波さん(かなは)
叶波さん(かなは)
笑笑君らおもろいねぇ笑
雀
ぽわぁ!
______
冬さん
冬さん
そういやかなちゃんはなんであんな所で寝てたんだ?
あそこ雨当たる場所なのによ…
メドさんがキャリーをして自分と叶波さんとユキさんがひかれている時にユキさんが聞いた。
叶波さん(かなは)
叶波さん(かなは)
ん~とね、多分途中で寝落ちしてしまったんやろね!
叶波さん(かなは)
叶波さん(かなは)
うち結構寝やすいからさ、たとえ雨林だろうが捨て地だろうがどこでも寝落ちしてしまうんよな~
雀
ポワァ…(WOW…)
メドさん
メドさん
それじゃあ周りに貴方のフレンドさんは居なかったんですか?
叶波さん(かなは)
叶波さん(かなは)
ん~確かフレンド1人と雨林で散歩してたんやけど、そこで寝落ちしてそのフレンドさんはどっか行っちゃったんかな!(´▽`)その子めっちゃ忙しいとか聞いたからなぁ
冬さん
冬さん
それじゃあ雨が当たらない所にいたんだろ?なんで当たってたんだ?
叶波さん(かなは)
叶波さん(かなは)
うち夢遊病?とかよくなるからそれのせいちゃう?
冬さん
冬さん
oh......
雀
ぽっぷぇ?(夢遊病って?)
叶波さん(かなは)
叶波さん(かなは)
簡単に言えば寝てる時に歩いたりできるとかかな?笑
メドさん
メドさん
寝ぼけるとか聞いたことありますね
雀
ぽぷぇぇ…
そんな会話をしながらも、雨林のキャンマラを終わらせた。
一方その頃
低音アコ
低音アコ
ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙捨て地嫌いやぶっ飛べ失せろ滅べ!!( `ᾥ´ )
カラスさん
カラスさん
そんなこと言っても捨て地は無くなりませんよ~…そういや誰が初めに捨て地へキャンマラしようって言ったのでしたっけ?
低音アコ
低音アコ
ヴッ←誘った人
カラスさん
カラスさん
笑笑
雀ちゃんよりも先に起きた私は今カラスさんと捨て地のキャンマラをしていた。
実を言うと捨て地が超苦手なんで着いてきてもらってるだけなのにね…( `ᾥ´ )
低音アコ
低音アコ
むっぎゅ…( `ᾥ´ )
そう嫌な顔をしながらも淡々と暗黒竜がいるエリアへ向かっていった。
ここで昔暗黒竜にアタックされて羽散らしてたな~…なんて考えながらもすすんでいった。
キャンマラの途中で、近くで楽器を演奏している人がいた。
低音アコ
低音アコ
ンワァピアノやくそ上手( ᐛ )
カラスさん
カラスさん
こんな所で演奏する人とか珍しいですね
低音アコ
低音アコ
まぁ捨て地にも蝶々いる所とかすげぇ珍しそうやけどなHAHAw
カラスさん
カラスさん
とまってきてくれるので嬉しいです
そう言いながらも演奏を聞いていて、終わったら盛大に拍手や紙吹雪をした。
低音アコ
低音アコ
てかこの人ミミズクやん…すげ

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