第14話

赤い薔薇に誓う
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2020/03/07 02:26
 佐藤side

みんな いっぱい泣いてて、



松 「よし、!みんな小指だして、」

中 「...ぇ、」





みんな 意味わかってるから、 マリウスなんか小指だしながらまた泣いて、


松 「松島聡は元気になってまた戻ってきます。またみんなに笑顔を届けます。約束、」

中 「ぅん、約束、」

佐 「待ってる」

マ 「ぞぅぢゃん、」

松 「ぞうちゃん? 笑笑」


菊 「あの、出した小指はどうすればいいですか、?」

松 「ぁ、閉まってください笑。」


そう言うと、 そうの頬に涙が零れた。

ずっと誰にも見せなかった、
そうの涙。 気づいたら俺はそうのこと抱きしめていて、マリウスも抱きついて、それに風磨くんも健人くんも、

佐 「俺らは5人でひとつだよ、」






























10時に集まったのに もう14時で、
ぇ、時間過ぎるのはや、

もうみんな泣き止んで 雑談をしている。


中 「ドバイのときさ..」

菊 「そう言えばあなたに話したん?」

松 「ぁ ~ぁ、」

菊 「ぁ~ぁ、 じゃねーよ、」

松 「別れた、」

中 「ぇ、」

松 「生半可な気持ちじゃなくて、」
「今の俺より、ちゃんとパワーアップして、からちゃんと迎えに行きたいの。」


菊 「そんなにパワーアップして、スパイダーマンになりたいのかよ、」

中 「松島も男だな」

マ 「あなたちゃんも待ってるよ。」



松 「ぁ、もう15時じゃん、」

菊 「なんかあるん?」

松 「病院」

菊 「松島病院嫌いなのに頑張ってるな」

そう言って風磨くんはそうの髪をクシャクシャと撫でた。

松 「ぁぁ、もう泣くからやめて、」

松 「じゃぁ、俺もう行くね」

中 「送ってくよ」

菊 「俺も」

マ佐 「僕/俺 も」

松 「ぁははっ、.いや、マネ迎えに来てるし、玄関すぐそこだけど 、 」



そうの 笑顔 久しぶりに見たな、、



松 「じゃぁ、行くね、」

菊 「おう、」

中 「またな!」

マ )笑顔で手振り

佐 「行ってらっしゃい」





ドアノブに手をかけた と思ったら 振り向いて 、

松 「俺がいなくても大丈夫、?やっていける?迷惑かけてほんとごめんね、」


俺が言葉を探してると、

中「こっちは心配ないから、」
「行ってこい!!」

























松 「行ってきます !」

その声と同時に扉が閉まった。

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