A.M.7:00
目黒side
なぜか目が覚め横を見てみた
周りを見ると全員が寝ていた
なんとなく地下にいる気がして地下へ行った
地下1階_
レッスン室の電気がついているのが見えた
そこには音楽を流しながら踊っているあなたがいた
当の本人は目黒がいることに気づいていない
するとすぐに次の曲が流れた
その曲は…
Make It Hot! が流れ出すと(なまえ:下の名前)は踊り出した
そして(なまえ:下の名前)は後ろを振り向いた
そして目黒は部屋へ入った
そしてあなたはマイクを持ち始めた
そして流す準備を始める
そういってカウントが流れ始めた
3人は鏡に背を向け(なまえ:下の名前)の方を見た
♪〜
校庭の端で反射してた
誰かが閉め忘れた蛇口
大事なものがずっと
流れ落ちてるようで
風に耳を塞いでた
何度目の青空か?
数えてはいないだろう
陽は沈みまた昇る
当たり前の毎日
何か忘れてる
何度目の青空か?
青春を見逃すな
夢中に生きていても
時には見上げてみよう
(晴れた空を)
今の自分を無駄にするな
目を閉じてみれば聴こえて来るだろう
君が出しっ放しにしてる音
僕らも空も晴れだけじゃない
この次の青空は
いつなのかわからない
だから今 空見上げ 何かを始めるんだ
今日できることを…
この次の青空は
自分から気づくだろう
涙が溢れてても
太陽は滲(にじ)まないさ
(ちゃんと見れば)
君はもっと強くなれるよ
今を生きるんだ
(時は流れても)
僕は流されない 〜♪
そしてそのまま2曲目が流れ始めた
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!