いきなりの質問に 少し たじろぐ 。
この質問にも 何か罠が あるのだろうか … ?
もしかしたら 油断した隙に … とか、 そういうこと ?
アニキが答えたので 俺もその問いに答えた 。
すると ピクっと ズニールが 俺の言葉に反応した 。
少し下にあった目線は 真っ直ぐと 俺を見ていた 。
突然1人で笑い出す ズニールに 多少の不信感は
感じるものの 、 何がおかしいのかが気になった 。
この槍 … ? 燃えるような 紅い 色彩と 、 炎のマーク 。
これは 師匠から 一人前と認められた証として
もらった 槍で 、元々 は 師匠のものだった 。
認められた時には すでに師匠は 魔王軍にやられ 、
後遺症が残った状態だったが 。
アニキが焦ったように俺に言った 。
アニキの言葉を受け入れる前に 、 ズニールが
衝撃的なことを 口から発した 。
鍋が 沸騰するみたいに ふつふつ と 怒りが
俺の中で 沸き上げてきた 。
許せない 、 こいつが あの人を 侮辱して言い訳がない 。
気がつけば 俺の体は ズニールの 元へと 動いていた 。
後ろでアニキが何か言っているけど 、 俺の耳には
全くその声は 入ってこなかった 。
その瞬間 真下に 大きな影が出来た 。
上を見ると ズニールが 斧を 振り下ろそうとしている 。
やばい … もっと 、ッ 冷静にならなきゃ 、!
大丈夫 、 俺なら この距離なら 容易に 避けられる 。
そう考えて 、俺が 一歩引こうとした瞬間 、
アニキが 俺を 突き飛ばそうとした 。
きっと俺を守るために 。 ダメだ 、 そんなことをしたら
アニキが あの斧をもろに喰らってしまう 。
俺のせいだ 、 俺が感情任せになったから 。
守らなきゃ、アニキは ここで死なせていい人じゃない 。
アニキが死んだら … きっと ない君が 壊れちゃうから 。
俺は 、 俺を突き飛ばそうと 前に出た アニキの腕を引き
アニキを 斧の下から 放り出した 。
大丈夫だよ 、 って意味で 小さく笑っていった 。
俺に 逃げ出す隙は もうなかった 。
俺の 上から 、 大きな 斧が 勢いよく 降ってきた 。
ブチッ って 肉が切れる 嫌な音がして 、
その瞬間 足を 攻撃されたんだ … って気づく 。
不思議と 酷い激痛 は 襲ってこなくて 、
ただ 切られた 傷口が 燃えるように熱い 。
もちろん 痛みはあるけど 、 それ以上に 意識が
朦朧としていて 視界が ぼんやりと白く見える 。
床に 倒れた俺は 俺の周りを 囲うように広がる
自身の血の水溜まりを 眺める 。
どくどくと 傷口から 血が溢れ出すのが見える 。
俺を呼ぶ アニキの声が 頭に響く 。
アニキの目は 必死さと ほんの少し 闇が混じってた 。
きっと 前の仲間のことを 思い出してるのかな 。
思ったよりも 傷がひどいみたい 。
思うように 声が出せないや … 。
こんなんで 五芒星の 一員だって 言える … ?
言える訳ない 、 俺はまだ何もしてない 。
俺だって … ちゃんと 、 みんなの 役に立つんだ 。
みんな 命張って頑張ってるんだから … ッ !
さっきから ひゅー、ひゅーっ て 喉から音がする 。
うまく 、 呼吸ができない 。胸の辺りが痛い 。
きっと 受け身が取れなかったのもあるけど 、
ズニールが 振り下ろした 斧 、 あれの 風圧と
斧に込められた 魔力の強い圧、それで肋骨がやられた 。
折れた肋骨が よくない方向に行って 肺に刺さってる 。
これじゃ 長くは持たない 。 いむ が 来たら 、
俺の傷は きっと 魔法で 治してくれる 。
アニキを助けられる 。 一対一 の状況 このままじゃ 、
最近 投稿できてなくてすみません 😭
ちょっと 水さん 白さん の 戦闘シーン の 時よりも展開に行き詰まってまして … 👉👈
それからちょっと質問です
これは全然 私が気になっただけなので 任意でどうぞ
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!