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第5話

大切な人って
___________...


ここ、何処?

目が覚めたら、見覚えのない天井が目に入った。
起き上がろうとしたのだけれど上手く力が入らず、横になったままだった。
麗奈!?起きたの!?!?
麗奈
おかーさん...??
麗奈っっ!!
麗奈!!!
奈那
麗奈!!!
父母に加え、奈那も近くにいてくれたみたいだ。
三人とも私が目を覚まし、安心しているみたい。

そう言えば私、なんでここに...?
麗奈
お母さん、ここ何処?
病院よ。あなた、道路に飛び出てそこを徹くんが助けてくれて...
そうだ。



及川。


徹。


私の、大事な人______
麗奈
お母さんっっ!及川は!?
今、治療室にいるはずだけど...
麗奈
お願い、行かせて...!
例え体が痛かろうが私はどうなったっていいんだ。
でも、及川アイツだけは___
でも、安静にしなくちゃ...
医者
今なら多少動いても問題ないでしょう。
私がついて行きます。
本当に、大丈夫なんでしょうか??
医者
治療室ぐらいまでならば、問題ないでしょう。
傷もそこまでではありません。ショックが大きかっただけです。
どうか、お願いします。
及川くんにはお世話にもなっていますから。
奈那
私もついていきます!

麗奈、無茶だけはしないでよ?
麗奈
分かってる。
医者にはこの時ばかりは感謝だな、と思ったのは言うまでもなく。

勿論、奈那にだって父母にだって感謝だ。
この状況でも"いってらっしゃい"と背中を押してくれるんだから。
私は飛び起きて、直ぐに立ち。
医者が後ろにいながらも及川のところまで歩いた。
治療室は遠かったけど。
それでも私の大事な人なんだから。
ガラガラガラ...!!!
麗奈
及川ッッ!!
直ぐにそばに駆け寄った。

目は覚めており、近くには岩泉もいた。
及川はやけに整った顔で私を見ればこう言ったのだ。
及川
...ごめん、誰...かな??

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